少なくともこれまでの報道を見ている限りでは予想外の大勝利
です。
労働党とネック・アンダ・ネックと言われていましたし、
勝利してもどこと連立を組むかなどが論じられていました。
またスコットランド民族党(SNP)が59議席中56議席という実質スコットランド
を独占しました。
これは、先の国民投票で惜敗したことが関係あるように思います。
また、保守党の大勝もSNPの大躍進と関係あるかもしれません。
国民投票のときとある種同じ動きではないかと思います。
SNPは今後の英国の政治に大きな影響があるということでしょう。
特にSNPのニコラ・スタージョン女性党首はイメチェンを図り、テレビの党首討論など
今回の総選挙で一躍有名になりました。
政治の詳しいことは分かりませんが、労働党のエド・ミルバンドには華がない
と思います。
暗いイメージですよね。
ボサボサ髪がトレードマークのロンドン市長のボリス・ジョンソンが当選しました。
市長職と下院の議員職とを兼務するとのことです。
苦戦している?キャメロンの助っ人的役割をはたしていましたが、キャメロンが大勝する
とどうなるのでしょうね。
報道をみるときに、メインストリートのマスコミはいろんな場合を想定して公正な
報道をしなければならないので、実際の動きを曇らせてしまう可能性があると
思います。
個人の場合は、何でもいいので、最終判断についての自分なりの分析・評価の基準を持つことが
一番重要だと思います。
私の場合は全くミーハー的です。
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それはそうとキャメロンはレディーファーストですね。
サマンサ夫人の服装の好みは一貫していますね。
(組閣のためにバッキンガム宮殿を訪れたときの様子をみて)
(デイリーメールから)
今のところいい写真がないのですが、背中の部分は黄色です。
いかにも彼女好みのドレスです。
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レディーファースト実践例とドレスの後部が同時にわかる写真がありましたので、追加。
ちなみにお値段は882ポンドということです。現在1ポンド=185円ですから、
16万円強です。英国人デザイナーのもの。
(デイリーメールから)