オフィスの窓から下をみると、ビルの解体が進んでいます。
どのようにしてあげられたのか、いつのまにかブルドーザーが10台も
屋上に上がっています。
かなり大きな屋上の構造物もわずかになっています。
いつの間にか床にも穴があいています。
ペンチみたいなもので、少しずつ壊していくのでしょうか。
ときどき見るかぎりでは、崩れるように少しずつ姿を消しているようです。
なんだか不思議です。
いままで見えなかった、後ろのビルの屋上の祠のようなものが見えてきました。
ときどき、人が出てきていますが、きっと喫煙でもしているのでしょうか。
普段は見えない都会のビルの屋上、地上と同じ人の営みがあるようです。