生活の電子メディア化が急速に進んでいます。
新幹線や飛行機の国内線についてはかなり前からチケットレスの
サービスが始まっており、パソコンや携帯電話から座席指定を
含めた予約ができるようになっています。
特に、終了時間については予定が立てにくい、私のような仕事については
手元の携帯から予約ができるサービスは
なくてはならないものです。
2か月前の海外旅行の際には、これまで通りの空港での受付でした。
週末を利用しての海外旅行をすることにした今回は、
インターネットからチェックイン(座席指定)ができるとの案内があったので
早速試してみました。
私は、もともとが無精者ですから、こういう便利なサービスにはすぐに飛びつく
癖があります。
手元のパソコンからチェックインができるということは空港の受付で行列しなくて
いいということですから、私のように待つのが嫌いな人間には
うってつけです。
ただ、自分でチェックインをするということは、どの座席を選ぶかを自分が
選択するということです。
最初のころは、この、自分で選ぶということが、心理的に負担でしたが、
何度か失敗などを繰り返しているうちに、自分なりのルールができるように
なりました。
国際線だって同じです。
ということで、行列の必要がなくなった分、ひとつストレスが減りました。
しかも、今回は羽田発着便が利用できることが、選択のポイントでした。
羽田発着の国際線がもっと多くなってほしいものです。
便利になる分、常に時代に遅れないようにしなければなりません。
最近、いつまでフォーローできるか、心配になり始めています。