気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパン戦車模型キットの製作予定

2013年10月16日 | ガルパン模型制作記
 私のガルパン戦車模型道は、県立大洗女子学園高等部「戦車道」チームの戦車および車輌を作って楽しむのが目的です。これまでに製作上のポイントや改造箇所などをノートにまとめてきていますが、これらをふまえた上で、作り易いキットから順番に取り組んでゆこうと考えています。


 ところが、前回の記事で述べたように、一番作り易いキットだと思っていた上画像の九五式小型乗用車に、大きな相違点つまり改造箇所が見つかりましたので、製作順の見直しを迫られることになりました。
 そこで、改めて大洗女子学園チームの戦車および車輌の製作予定を考え直してみました。作り易いと思われるキットから順に並べています。

 1 三式中戦車チヌ (アリクイさんチーム) ファインモールド
 2 ルノーB1bis (カモさんチーム) タミヤ
 3 八九式中戦車甲型 (アヒルさんチーム) ファインモールド
 4 駆逐戦車ヘッツアー (カメさんチーム) アカデミー
 5 Ⅳ号戦車D型 (あんこうチーム) タミヤ
 6 Ⅳ号戦車D型改 H型仕様 (あんこうチーム) タミヤ
 7 九五式小型乗用車 (カモさんチーム) ピットロード
 8 Ⅲ号突撃砲F型 (カバさんチーム) プラッツ
 9 Ⅳ号戦車D型改 F2型仕様 (あんこうチーム) プラッツ 
 10 38(t)戦車 (カメさんチーム) プラッツ
 11 ポルシェティーガー (レオポンさんチーム) プラッツ
 12 M3中戦車リー (ウサギさんチーム) アカデミー

 こんな感じです。M3中戦車リーはまだ再版されていませんので、作り易さの程度は今のところ不明ですが、改造箇所が沢山あるので難度が高い方であることは間違いないようです。
 全体的に見て、プラッツのドラゴン系キットは難しく、タミヤやファインモールドなどの国産製品は作り易い、という傾向があります。これを順番に作るか、ランダムに入れ替えて作り易いキットと難しいキットとを交互に作るか、ということになりますが、私としてはだいたい後者のパターンにして、作りたいと思ったキットを選んでゆこうかと思案しています。
 でも、最初のキットは、記念すべき第一作でもあるし、ウォーミングアップを兼ねて、一番作り易いキットにしたいと思います。今までは九五式小型乗用車でしたが、今回改めて考えなおした製作予定においては、三式中戦車チヌになりました。


 ということで、第一作には改めて三式中戦車チヌをチョイスしたいと思います。劇中では、対黒森峰戦に初陣を果たしたものの、敵の初撃であえなく戦列から脱落した戦車です。フラッグ車のⅣ号戦車D型改を瞬殺から救った形で、大殊勲ではありましたが、しかし、アリクイさんチームとしては、もっともっと頑張ってみたかった筈です。三式中戦車チヌにしても、一発の砲声すら発せぬままに幕引きを迎えたのは不本意の筈です。
 だから、私のガルパン戦車模型において、一番最初から登場させるのは有意義かもしれません。劇中とは逆に、県立大洗女子学園高等部「戦車道」チームのどの戦車および車輌よりも長く「活躍」してくれる筈ですから。

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