気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

マーダーⅢのキットを貰いました

2014年03月22日 | ガルパン模型制作記

 去る1月の大洗行きの際、「月の井」さんにて日本酒「書」「鯛より」「恋梅」の三種セットを土産に買い、模型サークルの知人A氏に贈ったところ、「ええ酒を戴いて申し訳ない。いつか必ずお礼をさせていただく」との電話を貰いました。一番くじ巡りの時にもお世話になっているし、お礼をするのはこっちです、と言おうとしたのですが、「一カ月後を楽しみに待て」と押し切られました。

 一か月余り経った今日3月22日、上画像のタミヤのマーダーⅢのキットが宅配便で送られてきました。これは何だろう、何か意味があるのかな、と思いつつもA氏にお礼の電話をかけました。

「うむ、届いたかね」
「有難うございます・・・」
「あの酒は美味かったからなあ・・・、お礼をしないといかんわけだ。そこで長年の積みプラを一気に大放出して君に進呈した」
「恐れ入ります。でも大放出って、他にも出してるんですか?」
「いや、あれ一個だけだよ」
「どこが大放出なんですか・・・」
「俺にとっては、キット一つの放出が大事だ」
「・・・わかりましたよ、それでは・・・」
「まあ待て、あのマーダーⅢは、今の君が最も必要としているはずだな?」
「いえ、必要なのはパンターG型の後期とラングの方です」
「それは黒森峰の戦車だろ、そうじゃなくって、マーダーⅢを大洗女子の戦車に使うんだろ」
「大洗女子学園チームにマーダーⅢはありませんけど・・・・」
「あれ、大洗の戦車作るのにマーダーⅢの履帯が必要だ、とかブログに書いてたのは君じゃないのか?」
「え・・・」

 そこでやっと思い出しました。確かにプラッツの公式キットのカメさんチームの38(t)戦車を作る場合、その履帯にはタミヤのマーダーⅢのキットのベルト式部品を転用する方向でいこうかな、と以前の記事にて書いたのです。
 A氏はそのことを憶えていて、今回そのマーダーⅢのキットを送ってくれたのでした。さすがというほかありません。よし、次の大洗行きが実現したら、「大久保酒店」の「桂利奈」を買って贈ろう、と決めました。

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