模型雑誌の電撃ジーエスマガジンの5月号には、ガルパンの西住まほが「にいてんご」シリーズの立体付録としてつきます。公式サイトの案内情報はこちら。これについては、以前の記事でも触れました。
で、私の手元にも昨日の夕方に届きました。立体付録のパッケージは、電撃ホビーマガジンの西住みほのよりもやや大きいサイズでした。
西住みほのパッケージは緑色でしたが、こちらの西住まほのパッケージは赤色ですね。
中身を取り出しました。フィギュアはパーツに分割されてエアーパッキンに包まれていました。製造元が西住みほと同じでしたので、対のセットとして同じ工場で同時に製造されたのかもしれませんね。
今回も、パーツは頭部、胴体部、基台の三つに分けられてビニール袋に入っていました。
組み立てた状態です。おお、まさしくお姉ちゃんだあああ、となるわけです。
妹が笑顔なのに対して姉はキリッとした表情です。劇中でも、笑みを見せたのはラストの第12話の最後のシーンだけでしたね。
首を少し傾げた状態にしてみました。首がボールジョイントになっているので、頭部は比較的自由に動かせます。
真横から見ると、姉の方が妹よりも前を向いている感じが強いです。西住流の次代を担う長女ならばでの、自然なスタンスでしょうね。
後ろから見ますと、妹ほどではありませんが、髪型の独特の表現がなされています。
再び、斜め前からのショットです。西住まほは、このアングルが最も決まって見えるように思いますね。
かくして、西住姉妹が揃いました。この種のフィギュアでアニメの登場人物の姉妹が造形化されるというケースは、稀ではないでしょうか。
配置を逆にして撮影してみました。微妙に雰囲気が変わるものですね。やっぱり姉が左側に居る方が良いかな。
姉妹が揃うと、首を差し替える事も可能となります。姉の胴体に妹の頭部をつけると、黒森峰女学園時代の西住みほが出来上がります。
かつては一年生で副隊長を任され、ティーガーⅠに搭乗していた西住みほです。その頃の彼女の戦車道は、果たしてどのようなものだったのでしょうか・・・。