模型雑誌の電撃ホビーマガジンの5月号には、ガルパンの西住みほが「にいてんご」シリーズの立体付録としてつきます。公式サイトの案内情報はこちら。これについては、以前の記事でも触れました。
で、私の手元にも昨日の夕方に届きました。立体付録のパッケージは、雑誌本体の半分以下の大きさでした。
今回の西住みほフィギュアは、カラコレよりもやや大きいサイズと聞いていましたので、こんな小さな箱にどうやって納めてあるんだろう、と疑問に思いました。
以前に購入した「AFVプラモカタログ2014 」の立体付録1/35スケールアンチョビのパッケージと比較しても小さいです。アンチョビは1/35サイズでしたが、今回の西住みほは、もっと大きなスケールのはずです。
箱の裏面に記載されている製造元を確認しました。キャラアニですか、なるほど・・・・。中国の工場で作らせたのですか、なるほど・・・。
中身を取り出しました。フィギュアはパーツに分割されてエアーパッキンに包まれていました。分割してあったから、小さなパッケージにも納められたのだなと納得しました。
パーツは頭部、胴体部、基台の三つに分けられてビニール袋に入っていました。これを組み立てるわけですね。
組み立てた状態です。なかなか良いではないですか。パーツの造形も繋がりもしっかりしていて、これが雑誌の付録かと思うほどの精度の良さが示されていました。
首は差し込み式なので、顔を左右に向けることが可能ですが、とりあえずパッケージの画像に従ってやや左を向いた姿勢にセットしました。
表情は笑顔に作られますが、この角度から見ると何かを叫んでいるようにもみえます。「パンツァー、フォー!!」でしょうな・・・。
真横から見ると、頭が下向きになっているのが分かります。だから光をやや下から当てないと顔が髪の陰になってしまうのですね。
後ろから見ますと、後頭部の髪型の独特の表現が目立ちます。髪の毛が所々で細かく造形されており、ねんどろいどにもカラコレにも見られなかった表現法です。
再び前からのショットです。今回のフィギュアは姉の西住まほとのセットとして企画されており、三日後ぐらいには電撃G.sマガジンの立体付録として西住まほが加わることになります。姉妹が揃う瞬間が楽しみです。
なお、公式サイトでは、西住姉妹の楽しみ方についても紹介されています。こちら。