気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガールズ&パンツァー リボンの武者 第2巻

2015年06月25日 | ガールズ&パンツァー

 現在連載中のガルパンスピンオフ、「ガールズ&パンツァー リボンの武者」のコミック単行本第二巻が6月23日に発売されました。カドカワのMFコミックスのフラッパーシリーズの一冊です。アマゾンでの情報はこちら


 今回はアマゾンに予約して購入しました。手元に届いたのは発売日の翌日でした。
 この種のコミックスは、どこの本屋でも第一巻の販売実績をふまえて第二巻以降の発注数を調整する形になりますが、聞くところによれば第一巻は相当の売れ残りが出ていたとか。そうなれば今回の第二巻は販売数がぐっと絞られるはず、と予想しました。
 すると書店での発売日には最低陳列量のみが出されてすぐに売り切れ、という事態になる可能性も高いと思いました。それで今回はあらかじめ予約して買う、という方法を取りました。
 試みに、昨日の退勤後に近くの三ヶ所の書店をのぞいてみましたが、どこも完売でしたので、予約購入を選んだのは正解でした。

 ところで、こういうコミックス版でのガルパン世界の拡大発展、というのはファンとしては嬉しい限りです。テレビシリーズ全12話およびアンツィオ戦OVAの世界観がそれのみで完結するわけではなく、その周りにも無限のストーリーが散らばってしかるべきです。それらに思いを馳せ、時には妄想にも陥ったりして楽しむのがファン心理の一つでしょうが、そこを色々と公式に具体化してくれるわけですから、楽しみも倍増ですね。
 思うに、テレビシリーズが一期しか無くても、それを補完するメディアコンテンツが充実化してくれれば良いのではないか、ということです。むしろ、そちらの方が内容的にも多様化する筈なので、ガルパンを一つのストーリーモードでずっと追いかけるよりは、選択肢も増えて色々と面白味が出てくると思います。

 最近はこうしたコミックスストーリーが盛んになっているようで、「リボンの武者」の他に「激闘!マジノ戦です!!」があり、「リトルアーミー」の続編もスタートしています。これらが、劇場版と同じくらいに重要なムーブメントを生んでゆくことでしょう。
 これらのコミックスストーリーを原作としてアニメ化、という方向が有り得るかどうかはともかく、この先が楽しみになってきているのは間違いありませんね・・・。

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