
昨日、アンツィオ戦OVAのDVDを引っ張り出して、久しぶりに視聴しました。何度見ても面白いし、飽きないです。
劇中で、ベパロニがP40の購入にものすごく苦労したこと、歴代の隊長たちが貯金してきて、アンチョビの代になってやっと買えたことなどを話しています。戦車一輛を買うのって、そんなにお金がかかるものなのか、と改めて感心しました。
そのためか、アンツィオ高校は、貧乏だとか何とか言われているようです。でも、上図の、ラストのあたりで登場した支援車輛の多さには驚かされました。戦車以外の車輛の方が多いんじゃないか、と思ったほどです。本当に貧乏校なのか、と首をかしげざるを得ません。
後方支援車輛を沢山保有している戦車道チームといえば、劇中ではサンダース大附属高が知られます。戦車も大隊規模で持っているお金持ち校です。他の高校は支援車輛は一、二輌ぐらいしか登場していませんし、大洗女子学園も九五式小型乗用車、九四式六輪自動貨車、の二輌しか持っていないようです。アンツィオ高校の支援車輛の多さは、やっぱり際立っています。サンダース大附属高には及ばないものの、かなり裕福なほうではないか? と思ってしまいます。
しかし、これを模型で全部再現するのって、大変でしょうね・・・。別シーンではアンチョビらがコロニアーレなどに乗っていましたし、数を揃えるだけでも一苦労すると思います。