気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

茨城空港ガルパン応援計画2015

2015年08月19日 | ガールズ&パンツァー
 先日、模型サークルの知人A氏が電話で訊ねてきました。
「百里飛行場って、大洗とは近いのかね?」
「さあ、知りませんね。ただ、大洗にいると時々自衛隊機が飛ぶのが見えるんですよ、どこの基地の飛行機かと聞いたら、大洗の皆さんは一様に「百里基地」と答えてきますよ」
「そうなんか?やっぱり近いんやな、百里飛行場と大洗は」
「百里飛行場って、近いのですかねえ、大洗に近い飛行場といったら、茨城空港なんですけどね・・・」
「アホかお前は。茨城空港ってのは百里飛行場のことやないか」
「えっ」

 調べてみると、その通りでした。百里飛行場は、防衛省・航空自衛隊が管理する飛行場の一つで、2010年より民間共用化され茨城空港としての営業をスタートさせています。茨城空港としての歴史は現時点でまだ10年も経っておらず、それまでは航空自衛隊百里基地として機能していたため、現在でも「百里基地」と呼ぶ付近住民が大半であるそうです。
 ちなみに飛行場の滑走路と、自衛隊施設の大半は茨城県小美玉市百里に所在しますが、茨城空港の旅客ターミナルビルは隣の与沢に位置しています。

「その百里飛行場でもガルパンのイベントをやってるらしいな」
「ああ、それは一昨年からやってるんですよ。今年で三回目なんですけどね」
「イベントで何やるんだ、第302飛行隊がショーをやってくれるんか?」
「そんなのは有り得ませんよ」
「違うんか?」
「全然違います。ガルパンのウサギさんチームのキャラクターのパネルを探してスタンプを押すんです」
「スタンプ?第305飛行隊のエンブレムのスタンプ?」
「違います、ガルパンのウサギさんチームの6人のキャラクターのデザインですよ」
「ふーん、飛行機とかがあればええのにな・・・」

 A氏は、熱狂的な飛行機マニアでもあります。軍民問わず各種の飛行機が大好きだそうですが、一時期は航空自衛隊の大ファンで、各基地の航空ショーや公開見学会に熱心に出かけていたぐらいです。でも、百里基地へはまだ行ったことが無いそうです。

「したがって、今度の連休はガルパンの大洗とあわせて百里飛行場へも行くことにしよう。切符と宿は君の分も予約しておく。よろしく道案内を頼む」
「ちょっ、ちょっと待って下さい、大洗と茨城空港の両方行くんですか?」
「茨城空港って言うな、百里飛行場と呼べ。もちろん、両方だ。ガルパンイベントは君向きやろうし、俺は百里のF-4EJとRF-4EJを間近で見てみたい」
「自衛隊機を間近に見るなんて無理じゃないですかねえ」
「それが見られるんやな。何でも民間ターミナルビルの横に並べて固定して展示してあるそうや」
「それは知らんかったですね・・・、展示してあるってことは、もう退役した飛行機なわけですか」
「そうや。俺は百里基地へは一度も行く機会が無かったんで、今度の機会に近くまで行って滑走路とかも見てみたいんや」
「分かりました・・・」
「よし、決まりやな。詳細はまた打ち合わせて決めよう」


 かくして、今年は茨城空港のガルパンイベントを体験出来ることになりました。それは良いのですが、問題は、大洗巡りとの組み合わせをどうやって効率的にまとめるかですね・・・。
 そもそもの始まりは、以前の記事で触れたように、A氏が初めてガルパンの大洗へ行きたい、案内してくれんか、と言い出したことによりますが、冗談でなく本気らしいので、とりあえずは大洗へ行こうということになりました。そこへ茨城空港が加わった形ですので、行動範囲もアクセス経路も複雑になってきますね・・・。

 茨城空港ガルパンイベント「茨城空港ガルパン応援計画2015」の案内記事はこちら
コメント (3)
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