豊郷小学校旧校舎群です。正門からこのアンクルで撮影しないと、豊郷に来た気がしません。
春に山梨県方面へ「ゆるキャン△」関連の聖地巡礼を実施し、富士山西麓のキャンプ場にて日本最強最美の景色を堪能してきた私ですが、最も好きな聖地がここ豊郷であるという認識は揺らぎません。
やはり、この建物の濃厚な聖地感というものが、他を完全に凌駕しているからでしょう。
さて、この日は朝から何も食べずにやってきましたので空腹でした。何か食べよう、とにかく何か食べたい、という思いでまっすぐ酬徳記念館に向かいました。
館内の「けいおんカフェ」が、最近に「うさかめカフェ」と改名したと聞いていましたが、日曜日限定オープンだというのには驚きました。この日は土曜日なのに、カフェは営業しているのでありました。
利用方法は、今までと同じです。観光案内所カウンターでメニューを注文して料金を支払い、注文カードを渡されます。その注文カードを、上図のカウンターにて係の方に渡して、番号札と交換します。
「うさかめカフェ」の看板の隅にはしっかり琴吹紬がデザインされていました。改名しても「けいおん」要素は残されているようです。
メニューの内容も、ほぼ従来のままでした。名前だけが変更されていましたが、「けいおん」ファンにとっては変わらぬ味と劇中シーンの追体験が楽しめます。
番号札も、「けいおん」カフェ時代のものをそのまま使用しているようです。三年二組クラスメイトのうちの二人をねんどろいどで再現した図柄でした。もしかして、クラスの全員をねんどろ化しているのでしょうか・・・。
今回のチョイスはカレーライスでした。
食べている途中、テーブルの横のベンチに立てかけてある額内の刺繍作品が幼稚園時代の平沢唯であるのに気付きました。しっかり両手にウサギとカメを持っています。
食後、しばし休んだ後に、けいおん展示ルームに行きました。入口横には夏らしく水着姿の秋山澪のタペストリーが懸けられてありました。コミックマーケットの限定品であるようですが、流通数はそれなりにあったらしく、以前に京都の中古ショップで同じものを見かけた記憶があります。 (続く)