荏油ぬり
2008-05-11 | 日記
土曜日の午後は荏油塗り。この仕上げをオイルフィニッシュといいます。
特徴は、素材の質感や吸湿性を残しながら、水や汚れに強くする方法です。
また、色やけにムラが少なくなり、使い込めば使い込むほどいいつやになってきます。
ただ、欠点として乾燥時間がかかることと、独特の香りがしばらく残ることです。完全に乾燥するまで1ヶ月近くかかります。特にタマゴグミの場合は、京都の油専門店から溶剤等の入ってない油そのものを取って行いますから、通常のオイルフィニッシュより乾燥時間は長いです。
モデルハウス(自宅)では、実験のため、一部の床だけオイルが塗ってありません。子供が落とした絵の具はしみになり落ちないですし、何となく汚れが目立っています。
たまに無垢材でウレタン塗装をしてあるものを見ます。あれはあれで水を絶対通さないし、傷は付きにくいのでいいですが、何となく冷たく合板フローリングと変わらないなと感じ、私個人としてはあまり好みでありません。
やっぱり無垢の木は、出来る限り素材感を残して使いたいですね。
特徴は、素材の質感や吸湿性を残しながら、水や汚れに強くする方法です。
また、色やけにムラが少なくなり、使い込めば使い込むほどいいつやになってきます。
ただ、欠点として乾燥時間がかかることと、独特の香りがしばらく残ることです。完全に乾燥するまで1ヶ月近くかかります。特にタマゴグミの場合は、京都の油専門店から溶剤等の入ってない油そのものを取って行いますから、通常のオイルフィニッシュより乾燥時間は長いです。
モデルハウス(自宅)では、実験のため、一部の床だけオイルが塗ってありません。子供が落とした絵の具はしみになり落ちないですし、何となく汚れが目立っています。
たまに無垢材でウレタン塗装をしてあるものを見ます。あれはあれで水を絶対通さないし、傷は付きにくいのでいいですが、何となく冷たく合板フローリングと変わらないなと感じ、私個人としてはあまり好みでありません。
やっぱり無垢の木は、出来る限り素材感を残して使いたいですね。