今日も雨です。 日曜日の建前予定がどんどん延びます。ちょっと参っています。
明日、予定の仕切りなおしで、確実な日を選定して建前に望もうと思っています。
というわけで、今日は朝、各務原の現場に寄ってきてそのあとは事務所です。
こんな日はちょっと贅沢をして、こんなものを飲んでいます。
スターバックスコーヒーの粉タイプ。これが結構おいしい。しかし結構お高い(1パック80円位する)
価値あるものは高いということでしょうね。
http://www.starbucks.co.jp/via/index.html?cid=pc_sbn_via
説明には180ccに一本と書いてありますが、私の場合半分に分けて1本で2杯分にしています。
けちじゃなくて(けちですが・・)ちょっと味が濃いので、半分にしてちょうどよい味になります。
お菓子は、これです。 頂き物です。モロゾフと書いてあります。
話は変わりますが、最近ハマッているドラマに「鉄の骨」があります。
ゼネコンの談合を物語にしたものです。
談合は悪いことですし、私はゼネコンの営業マンの経験がないのでよくわかりませんが、ひとつの仕事を頂くのに、人々が必死になり私生活を犠牲にしてやっているんだということがよく表現されています。
以前は私もゼネコンのいち職員でした。名古屋の地下鉄工事とか、大きな工場の現場とかを視察にいきました。また、自分でも数億円から上は100億という価格の物件に関わらせて頂きました。
現場にいるときは、仕事をこなすことしか考えず、どのようにこの仕事が回ってきたかを考えることはなかったです。だから、口から出るのは文句と、ため息でした。今から考えると1日に数百万円、数千万円動く仕事だったにもかかわらず。
仕事をいただくことのありがたさを知ったのは、自分でやりだしてからです。それからは、文句やため息は出なくなりました。
それだけ人間的に成長したからではありません、当たり前のことです。仕事を頂けたことが奇跡だと理解できるようになったからです。
代わりに、悩みや、これでいいのかという不安は以前に増して多くなりました。一度失敗したら終わってしまうと解ったからです。
小さな組織で家造りをしている会社の強み これはタマゴグミだけじゃなくてすべての小さな工務店に言える事ですが、いただけた仕事に文句をつけず最後までやり抜こうとするところでしょうね。
私たち小さな工務店には、目の前の仕事しかありませんし、営業からアフターまで全部やっているんですから。
小さな工務店の皆さん、一緒にがんばりましょうね。
けど・・・・この雨 なんとかならないか・・・