と、期待させる題材なのに、しょっぱなは羊の毛の話。
岐阜市内でのコンパクトハウスの断熱材入れが始まりました。この断熱材の性能は、グラスウールやロックウールと同じ数値です。ですから、特段すごく高い能力ではないのです。
けど、なんか違うんですね。数値に表れないことがいっぱいあると感じさせる性能です。
たぶんですが、水分をある程度溜め込む力が蓄熱する力を持ち、繊維の細かなギザギザが空気を溜め込む力を増幅しているんじゃないかと感じます。
さて、本題です。
来月早々の建て方の物件の型枠を解体しました。
今回は、部分的に床下エアコンを採用していますので、内部の立ち上がりをできる限り減らしています。
アンカーボルトの高さや位置もそろっていて、今回もいい基礎に仕上がっていると自負しています。
天端を数箇所直して、仕上がりです。
この家のオーナーの奥様は、この近くでカフェを経営されています。
結構有名なカフェで、雑誌に取り上げられたり取材を受けたりしているカフェです。今度許可を得たら、お店のお名前と場所を掲載します。お楽しみに。
そのカフェの様子をちょっと。
こんな感じです。
古い民家を改装してつくったアットホームでおしゃれなカフェです。