お盆ですね。といいながら、お盆中にいったのは実家と事務所。
どこへ行っても混んでいるだろうから、時間差の休みを取ってやろうという魂胆ですが果たして取れるのでしょうか??
ということで、
ウェアハウスに建具がつきました。 こんな障子もボチボチとついているのです。
本当はお盆前に完成だったのに、業者さんから「今の現場をとるか、ウェアハウスをとるか。」と迫られれば現場を優先してしまうのです。ただし、9月2週目にホームオーナーさんと資料を請求いただいた方へのお披露目がありますので、最終追い込みに入ります。
ご興味のある方は資料請求をしておいてください。 周りにもわからないようにヒッソリとオープンしますので。
たまに、
何でひっそりとやるの?せっかく良いものをつくるのに大々的にやったら。
と言われます。
じつは理由があるのです。 それは、永く永く続けたいからです。
大々的にやったら、一瞬お客様は集まるでしょう。しかし、そのお客様に対応する力、特に人的な力をタマゴグミは持っていません。
けど、3組のお客様だったら、タマゴグミは対応する力を持っています。
30組のお客さまに1回のイベントでやるのなら、3組の方に10回イベントを行ったほうが、長続きするし手間もかかりませんのでずっと続けられる気がするのです。
そして、人をいっぺんに増やさない理由もあります。お客様の住宅を造りながらで、沢山の人を管理する能力が私には無いからです。
これは、悲観的に言っているわけではなくて、自分の実力を知ることで次の一歩が踏み出せると気づいたからです。
いや~なんか変な話になってしまいましたね。では、話をころっとかえて現場の様子を
リノベーション現場です。既存バルコニー下に断熱吹きつけをしっかりと施工しました。
断熱の基本は、屋根・壁・床を切れ目無く入れることです。切れ目があるといくら良い断熱材でもそこから問題が起きます。
特に、結露が一番恐ろしい問題です。じつは以前この部分で結露がおきていました。
この上部のバルコニーも防水を全てやり直しをします。また、水が落ちるところ(ドレンといいます)も、リスクが高い部屋内から外部に変更します。
柳津の現場です。
今回は白系のガルバリウムを使用しています。南面を木貼りとして、建物を引き締めた感じに仕上げる予定です。
内部も間仕切りが始まっています。
可児の現場の様子です。お盆前にコンクリート打設の予定でしたが、台風で中止となり、お盆明けに打設予定です。
こんな感じで進んでいます。