あついですね。
お久しぶりです。タマゴグミいてです。
土曜や日曜日にお客様の家に伺うと、よく見る光景です。
お子様のために、日陰完備のプール設営。最近はすべり台までついたものがあるのですね。おとうさんの土日は大変だなとつくづく思います。
さて、子供続きで、
今年も安八町からの依頼で、小学校高学年を対象に子供設計教室を4日間にわたり行います。前年でもうないものと思ったら、今年もということでビックリしています。
前半の2日間は設計教室、後半2日間は模型教室です。模型教室では多分今年も出るでしょう、こんな家。
屋根に人、まあこれは軽いほうです。煙突から木が生えているのは当たり前、壁に血を流しながら人がくっついていたり、さかさまにぶら下がっていたり・・・
吉村先生に申し訳なくって。
さあ、明日からの設計教室の内容を少し。
今年の1日目は「ヒアリング方法」を中心に話そうかと思います。
まずは、うまいラーメンをつくる店主の見分け方を知ることにより、プロの話の聞き方を学んでもらいます。
プロって凄いということを理解できたら、次にシナプスとニューロンの話をして、脳の仕組み上どうしたら的確な解答を得られるのかを解ってもらいます。
そして、家族間の意見調整をする方法を学ぶために、あるドラマのワンシーンを見てもらって、「人は話し合っても解りあえない。」という事実を知ってもらいます。
これらヒアリングの重要項目を押えた上で、お隣通しでヒアリングをしてみるという実践的なカリキュラムです。
私の場合、子供だろうが手を抜きません。相手がついて来れなかろうが、全力で話して玉砕する覚悟です。(これで、来年の依頼は絶対ないだろうな。。)
なお、昨年も行いましたが、この教材を使って大人向けセミナーを8月に行う予定です。案内は、後日行います。
さて、あしたはどうなることやら。
と、いいながらちょっと不安なので不評な場合直ぐ切り替えられるよう、デザインセンスを鍛えるワークも用意しました。私、気が小さいので。