岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

鎌倉へ行ってきました、と見学会をやります

2018-12-16 | 日記

今日も床下点検をボチボチとやってきました。このお宅は直ぐ南に家が迫っている敷地です。このように木の塀とかで囲めば、感じのよい空間がつくれます。ちょっとした工夫で土地の環境は変えられます。

さて本題です。

ある建築屋さんから依頼されて鎌倉へ行ってきました。その会社はうちの10倍程度の規模、そして歴史も10倍以上ある会社です。写真は長谷寺からの風景ですが、長谷寺の一部も施工されている由緒正しい建築屋さんです。

そんな会社に何しに行ってきたかというと、その会社の商品開発のご相談依頼。

ええ~~っでしょ。私もそう思います。

どうも、タマゴグミがゼロからスタートたのに、一貫した家を造っていることに興味を持っていただいたようです。 ただ、私がそんなアドバイスなんて出来ませんので情報交換をさせて頂くだけという事で行ってきました。

その会社さんと色々話すことは有意義で、なぜタマゴグミが今岐阜でお仕事をさせて頂いているのか見直すことが出来ました。

その会社さんも何かに気づかれたようで、多分今後急ピッチで商品開発をされると思います。そして、、、簡単にタマゴグミの上を行っちゃうんだろうな。何せ会社規模が違うので。

そんなこんなの副産物で、久々に鎌倉観光もしてきました。

ででた~~ ベタな観光地、江ノ島。

江ノ電に乗ってみたくて、ここまで行ってきました。

端っこのほうまで歩いていくと、こんな建物もあります。この風化した感じがいいのですね。

ただ、これどうやって造ったんだろうと不思議に思います。海からコンクリートを打つ訳にはいかないし、現場で練って造った? それだったらそこまでどうやって運んだんだろう? どれだけのコストがかかったのか不思議だらけです。

それをちょっとだけ解決してくれたのが次の写真です。

生しらすが・・・じゃなくて、このお店が改装中で足場を解体していました。そしてその材料は、担いで最寄の船着場まで。こりゃ大変な作業です。

ただここまで来ると、絶対に材料の無駄遣いはしないだろうなと予想します。「余ったから持って帰って」と言われたら、きっとキレます。

何十年ぶりかの大仏さんです。目を閉じて瞑想しているのかなと思い近づいて真下から見ると薄目を開けているのです。それがなんとも怖いのです。

この大仏さんは内部にも入れます。造り方が解説してあったのですがいまいち解りません。ただ、凄い技術だと言うことだけは何となく解りました。

 

最後に、お知らせです。

12月22日から大垣で見学会を行います。よろしければおいでください。

詳しくは 横をクリック 大垣の見学会