今日は、凄い人は近くにいらっしゃるという話です。
先日、タマゴグミのお客様のお父様よりご依頼を受け、訪問。お風呂をユニットバスにかえたいということで伺いました。
カビが気になってということで、早速お風呂の様子を見させていただくと
えっ、これで30年間使っているお風呂?
というくらいきれいでした。
聞くところ、毎日毎日重曹を使い、たわしで磨き、乾燥させているそうです。
私もたまにトイレ掃除なんかします。 ぴかぴかにして「あ~キレイになった。」と満足することはあります。けど、これは遊びと気まぐれの世界。
毎日続ける それもカビの温床になるタイル貼りのお風呂を。 単純に 凄い と思いました。
お風呂の採寸を5分程度で済ませ、その後1時間ほどお話を。
お伺いすると、毎回いろいろなお話を聞かせていただけるので、結構面白いのです。
「そうそう、アマチュア無線2級をとったんだよ。ぼけてない証拠にさ。」
ななじゅうウン歳のお父様がさらっと。 いやいや、それって結構難しい試験じゃないですか。
最近何かと年のせいにしたがる私。 ちょっとは見習わなくちゃと感じた朝でした。
さてさて現場の様子です。
可児の現場では、基礎の型枠工事が終わりました。チェックを明日行い、コンクリート打ちとなります。
毎度毎度で型枠が浮いています。一体打ち工法です。
水密性能も抜群ですので、万が一洪水になっても、基礎からの水の浸入はほとんどありません。
柳津の現場です。
床板と断熱が入ってきました。
南北に長い家ですので、光の具合が大変気になっていましたが、何とかうまくいっているようで一安心です。
リノベーションの現場です。耐震補強をしていますので、それにあわせてホールダウン金物も抜かりなく取り付けています。
そして今日の昼からはこの現場のホウ酸処理のために床下へ。
いつももぐりなれているタマゴグミ仕様の床下よりも10センチほど低いのでそりゃもう大変。
通常なら、2時間ほどの作業なのに今日はなんと5時間。(いやになって30分ほどサボりましたが・・)
方向転換するのも一苦労、寝返りすらうてない状態(私の体格のせいもありますが)
やっぱり、床下は余裕があったほうが良いですね。
今日床下に入ったおかげで、点検口を1箇所増やすことで無理なく床下を全て網羅できることに気づけたことが大きな成果かなと思っています。
それではまた。
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