岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

資料請求が増えています

2014-04-04 | 日記

見学会等を、資料をご請求した方にしか送らないという、生意気な方法をとっています。ご興味のある方には申し訳なく思っています。

何でかというと、チラシにお金をかけたくない、見学会はやっぱり1日10組くらいがいい(対応できないから)、家をお借りして行うから素性のわかった方だけにしておこう。という考えからです。

で、結果どうなっているかというと、ブログをのんびりと書いている後ろで、さとこさんが資料を必死で作っています。資料は開業当時からなぜか手作りなんです。冊子が3冊、レポートが2部、お手紙  大変だと思いますが、印刷屋さんにだすタイミングを逃しちゃったんですね。

タマゴグミの家づくりにご興味のある方はぜひお申し込みください。

ちなみに、4月末はシークレット見学会(って、いつもそうだろ!) 5月頃よりメールでの家づくり勉強会(30回ほどの) たぶん7月頃よりウェアハウスで少人数での家づくり教室(3回シリーズ)を企画しています。

お申し込みは  タマゴグミの資料  をクリック。

 

さて、その肝心のウェアハウスの様子です。

全天候型倉庫の中で大工さんが刻みをやっています。

プレカットにすれば楽なのですが、日々寸法を変えてしまうわがまま施主(私か・・)の対応にはこれが一番です。ちなみにプレカットよりコストはかかります。

 

以前ちょっと話しましたが、このウェアハウスの建築費と運営費用はタマゴグミの経費としては考えていません。

いったんタマゴグミより借り入れをして、ウェアハウスが返済していくという形をとります。これを作ることによって、タマゴグミ本体に負担をかけないという方針です。

 

長良の現場です。今回の仕上げは主な部屋は和紙で、離れを珪藻土にて仕上げます。

写真は和紙貼りの様子です。 紙は水分の調整能力が結構ありますので、梅雨時は結構いいです。

ただ問題は、汚れたら雑巾で拭いたりはできません。あと、傷がついても同じです。そういう場合はどうするかというと、上に和紙を重ね貼りをします。

それを味と感じられる方にお勧めしている仕上げ材料です。

 

この和紙ですが、土佐和紙です。高知から取り寄せています。 岐阜ですので美濃和紙を使いたいのですが・・コストが合いません。

 

市ノ倉の昨日の様子です。板金屋さんが外壁貼りの準備をしています。現場が広いので今回はメッシュシートは一部しか張っていませんので状況がよく見えます。

今週日曜日は、私がキシラデコールを塗ってくる予定です。

今回は久々に素地の色に近い「やすらぎ」色を使います。


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