消費税、上がってしまいましたね。けど、なんか実感がないのですね。
昨日、0時過ぎに家に帰るとき、コンビニによってコーヒーを買ってみました。ドキドキしながら会計。「100円です」 エッ?実質値下げか。どこがかぶるんだ?と不安になりました。今日の昼は、筋肉マンが行きつけのお店へ。「300円です。」エッ?20円あがっとる、計算合わんぞ、実質値上げかよ。
と、一人突っ込みをしながら、消費税増税を楽しんでおります。
さて、今日はどちらかというと、同業者さん(結構同業の方に人気があるのです、このブログ)向けの内容になるかもしれません。
その前に現場の様子を。
長良の現場です。ゼロエネ住宅です。今回はハイブリッドです。前の勾配がゆるい屋根で太陽光発電を、ちょっと尖がった屋根で、太陽熱の収熱パネルを設置しています。 もし、太陽光パネルの下部で収熱したとしたら、キメラ工法となるんだろうか。とちょっと生物学の知識をひけらかしてみる。
岐阜市内のコンパクトハウスでは、内部の造作中。
市ノ倉の現場です。2階の低いひさし、結構いいです。これから、内外とも仕上げに入っていきます。
こんな感じで現場は進んでいます。
さて、本題です。
消費税が8%になりました。住宅業界はどうかというと、やっぱり落ち込みがあるようです。
けど、けどですね、すまいの給付金や住宅ローン減税を上手に使うと5%のときよりもお得に家が建てられてしまうのです。
たぶん、住宅メーカーさんや大手ビルダーさんたちが、この事実を大々的に宣伝を始めることと思います。
そして、目の前に消費税10%が迫ってきています。
10%になると、さすがに5%のときよりもお得に、ということはありえません。
これらから考えると、たぶんこの秋から来年4月にかけて、増税前の駆け込み需要第2弾があると予想します。
その後駆け込み需要の終わる来年10月頃、住宅業界は本当の氷河期に入るでしょう。
ここ1年で住宅を計画される方にとって、住宅ローン減税や住まいの給付金は本当にいい制度です。けど、住宅業界にとってはどうでしょうか?
大変な事態を1年間先延ばしにするだけで、何も変わらない。その変わらないことに、税金を費やす。
なんかな~と思うわけです。
私たち住宅業界に残された時間はあと1年半位。その間にどんな変化をするかで、次が決まるんだな。
さて、タマゴグミ どのように変化するのでしょうか?
その前に・・・・今年の床下点検の案内をつくらなくちゃ。。
追伸
株式会社タマゴグミが株式会社ヒヨコグミに社名変更して「大改革や!」と叫ぶことはありません。 たぶん・・
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