岐阜市内で古民家の外壁や屋根を改装中です。
建築に知識があるお客さまの家なので色々相談しながら進めています。外壁の一部はオビスギの目透かし貼りです。通常はキシラデコールや何も塗らず素材そのままの板を採用しています。
大工さんが一枚一枚寸法を確認しながら仮止めを行っています。少し隙間を空けたのは、空気を通すためと木の伸縮に対応するためです。大きな虫が入らない程度の空きを採用しています。
屋根の上では
鬼瓦と棟の積み直しをしています。
タマゴグミでは金属屋根が90%以上で瓦は少ないのですが、瓦も味がある材料でいいものだと感じます。
数日後には木貼りした壁をお見せできると思います。
お楽しみに。
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