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日々の徒然日記、旅行記など

カンボジア (2016.01.01)④

2016年01月01日 | カンボジア (2015年)
「新しいお店があるので行きましょう!」とガイドさんがいうので、
まずはそのお店に連れて行ってもらうことに。



やってきたのは、日本人が経営するお店「カンボジア・ティータイム」。
ツアーで連れてこられるお店としては定番ですが、1度は寄ってみようと思っていたので
手間が省けてちょうど良かったデス。(笑)

キレイに包装されたお菓子やスパイス、雑貨などが置いてあり、
入口で焼かれていた(下)有名な「ノムトムムーン」を含め、いくつかお土産を購入。
日本人経営のお店は、試食が置いてあって味見ができるから助かるよね。



次にやってきたのは、マダム・サチコの「アンコールクッキー」。
コチラも日本人経営のお店で、シェムリアップでは超有名店。

値段は現地の物価にすれば破格に高いですが、クッキーが小包装されていて、まさに日本人向け。
会社用のお土産や、分かりやすいお土産を買いたい時には最適です。
もちろんクッキーの他にも、バラまき土産によさそうな商品がいっぱい置いてあります。



買い物を済ませた後、隣に併設されていたカフェに寄ってみました。
「マンゴーかき氷」(小・3ドル)が、冷たくて生き返るっ。
こんなにたくさんマンゴーが入ってて、このお値段! これは食べておかないといけません。



最後にやってきたのは、地元のショッピングモール「ラッキーモール」。
小さいけど小奇麗なモールで、いろいろとお店がありますが私のお目当てはスーパー。
車だし後はホテルに戻るだけだから、モリモリ買っちゃうよ!
欲しかった「パームシュガー (ヤシ糖)」もゲットできたし、やっぱり地元のスーパーは面白いっ。

これにて、1日ツアーが終了。
ホテルに送ってもらい、ドライバー&ガイドさんにチップを渡してお別れ。 お世話になりました!



1時間ほどホテルで休憩し、日が暮れてきたので街に繰り出すことに。
宿泊している「サエム・シェムリアップ・ホテル」の前には、ホテルと提携しているのか
トゥクトゥクと呼ばれる三輪バイクタクシー(左)が待機していて、スタッフに頼むとすぐに呼んでもらえます。
近場なら一律2ドルで、時間単位や1日貸し切りなどもできます。

というワケで、トゥクトゥクで約5分「パブ・ストリート」にやってきました。
まずは今日1日の疲れを癒すべく、足マッサージへ行きましょう!



パブ・ストリートにはいくつかマッサージ屋さんがありましたが、
一番にぎわっていた、「Pura Vida (プーラ・ヴィータ)」というお店に入ってみました。

1時間のフットマッサージで、7ドル。 腕は普通でしたが、足の疲れは取れました。
特にチップはいらないような雰囲気で、値段も分かりやすくてオススメです。



疲れがとれたトコロで、晩ごはんだっ。
確かショーが見られるレストランがあったハズ、とやってきたのは
マッサージ店の隣にあった「Temple Club (テンプル・クラブ)」。

お店に入った時には7時半からのショーがすでに始まっており、2階のフロアはほぼ満席。
端っこの席しか空いてませんでしたが、注文が終わったあとにテラス席(右下)が空いたので移動させてもらいました。



ショーはいろんなダンスの種類が15分おきぐらいに行われ、終了したのは9時くらい。
その後は、レストランから大音量の音楽が流れるクラブに代わったので、
うるさいのが苦手な人は、早めに食事を済ませた方が無難です。(^^;



注文したのはドリンクと、「イカと野菜の炒め物」(左上)、「空芯菜炒め」(右上)、「チャーハン」(下)。
値段は1品5~7ドルぐらいで、合計33ドルなり。
ちなみに、どちらの料理にもライスが付いてきました。
量が多くて、どれも日本人にあうお味。 私は特にチャーハンが美味しかったデス。

はぁ、今日は1日動いて疲れた~。
パブストリートからトゥクトゥクを拾ってホテルに戻りましょう。
私達は出かける前にスタッフの人が名刺を渡してくれたけど、ホテルの名刺を持っておくと
こういう時、行き先をいちいち説明せずに見せるだけで済むので便利ですよん。

ちなみ繁華街からホテルまではいつも3ドルと言われましたが、値切るとみんな2ドルで行ってくれました。
「2.5ドルで!」と、粘る人もいましたが…。(^^;
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カンボジア (2016.01.01)③

2016年01月01日 | カンボジア (2015年)
ツアーに付いているランチは、カンボジア料理。
遺跡も近い「Khmer Wooden House Restaurant」というお店にやってきました。



ツアーでよく使われているお店なのかな?
まだ席には空きがたくさんありましたが、ほとんどが予約席のようでした。



セットメニューは、春巻や野菜炒め、トムヤム・スープ、ポークとカシューナッツ炒め、
揚げ魚の甘辛ソースかけ、ライス、フルーツ。

たくさん動いたからかもしれないけど、どのオカズもご飯に合って美味しかったデス。
スタッフは料理がなくなるとお代わりを勧めてくれたんだけど、食べ放題なのかしら?



前に来た時の混載ツアーは、ランチの後ホテルで休憩がありましたが、
今回はアンコールワットの混雑を避けるため、すぐに観光に向かいました。
(ツアー客は休憩を入れるので、15時~16時頃が一番混雑するそう)

というワケで、今回は裏側からアンコールワットに入場。
この突っ張り棒(左下)は大丈夫なの? 前を通る時は、ドキドキですよ。(笑)



アンコールワットの東側に到着。
やっぱり正面の西塔門と違って、迫力に欠けるね。(^^;



おおっ、めちゃくちゃ空いてる! これはゆっくり周れそう。
第一回廊の壁には一面、物語のレリーフが。



このレリーフは元は赤かったらしく、部分的にその名残が見られます。(左上)
壁(左下)や天井(右下)にも彫刻が掘られ、イロイロと珍しい模様を探すのも面白いね。



第二回廊にやってきました。
ここも人が少なかったんだけど、なにやら行列ができている場所があったので近寄ってみると
第三回廊への入口でした。

あっ、前回来た時は仏日で閉鎖されていた場所だっ。
今回は是非のぼっておかないとね。



第三回廊へは1度に100人しか上れないよう入場規制されていて、下りてきた人数だけ上れるという仕組み。
結構な行列でしたが意外と早く進み、順番になると「パス」(左下)を首から下げて上に。

これまた、上り下りが大変な階段!



上りきったところは十字回廊になっていて、中央祠堂の中には涅槃像(中央)が。
ここがアンコールワットの中で一番高い場所なんだって。



第三回廊から下りてきた後、第一と第二回廊の間にある十字回廊へやってきました。
中心部分の床は他とは違う色(下)になっていて、アンコールワットで一番のパワースポットとのこと。

ここに携帯を置いて自撮設定をし、のぞき込むようにして天井に向かって写真を撮っている人が多かったデス。



見学が終わったので外へ向かい、正面の西塔門へ出てきました。
これぞアンコールワット!という風景が広がってますよ~。
やっぱりこの景色が一番感動するね!



西参道を通って、今日のアンコールワット観光は終了。
ツアーには「プノンバケン」の夕日見学も付いてたんだけど、山に登るのが大変だし、
前回行った時、足場が悪くてかなり混雑していたので、今回はパスしました。

というワケで、夕方までの空いた時間はショッピングへ行きましょう!
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カンボジア (2016.01.01)②

2016年01月01日 | 徒然
次にやってきたのは、ピラミッド型の寺院「バプーオン」。



寺院までのびる、170メートルもある参道は「空中参道」と呼ばれ、
雨季になると池が増水して橋のようになるんだそう。



出ました、急な階段っ!
手摺はあるけど、幅も狭いし気を付けて登らないとね。



と思ったら、第三回廊へはもっと急で長い階段が~っ。Σ( ̄口 ̄;;
母親は登らないというので、父親と二人でがんばって上ってみました。



空中参道側を見下ろしてみると、なかなかの絶景。(右上)
真ん中には、くずれがヒドいですが「中央祠堂」(右下)がありました。



急な階段を下りて次にやってきたのは、王宮前広場にある「象のテラス」。
当時の王様が凱旋する軍隊を閲兵した場所なんだそうで、テラスの土台にはガルーダ(下)の彫刻がズラリ。



東側の土台には、たくさんの象の彫刻が。
これによって「象のテラス」と名づけられたそうで、当時の象は身近な存在だったんだねぇ。



お次は、午前中最後の遺跡「タ・プローム」へ。
アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥーム・レイダー」の撮影場所として有名になった遺跡デス。



この遺跡はガジュマルによる浸食が激しいので、崩れている部分が多いんだけど、
これはこれで神秘的な雰囲気があるよねっ。

修復しようにも、ここまで木々が食い込んでちゃ、難しそう。(^^;



今にも崩壊しそうな場所では、木ごとつっかえ棒の支え(左)がされていました。
自然の力って、スゴイ!



見どころが多いので、それぞれの場所で常に行列ができていて、
写真を撮るのもひと苦労な人気スポットがたくさん。



どこも、タコ足のような根っこだらけの遺跡でした。(笑)
さて、暑さで少しバテてきたので、ランチ休憩に参りましょう。
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カンボジア (2016.01.01)①

2016年01月01日 | カンボジア (2015年)
2016年元旦。
今日から怒涛の3日連続、アンコール遺跡の見学がスタート。
日焼け対策を万全に、ハリキッて参りましょう~。



まずは6時に起きて、1階のレストランで朝食。
6時からオープンだったんだけど、まだ準備が出来ていなくて5分ホド待たされちゃた。(^^;



中型ホテルながらも、品ぞろえは十分。
カンボジア名物の「カボチャプリン」(右下)もありましたよっ。

他には注文して作ってくれるエッグスタンドやパンケーキ&ワッフル、麺料理等が。



昨日の夜食べ過ぎちゃったので、今朝は控えめに。(笑)

部屋に戻って支度をし、8時頃ホテルロビーでガイドさんと待ち合わせしてツアーに出発。
今日予約したのは「アンコール・ワット+トム+タ・プロム貸切チャーター観光ツアー」で、
日本語ガイド、3人参加用のバンを利用して、1台90ドルなり。



ホテルから15分ホドで、アンコールワット遺跡群のチケット売り場に到着。
ここはツアーとは別料金になっていて、3日券(40ドル)をそれぞれ購入。

チケット売り場は混雑してますが、待ち時間はほとんどなく
写真を撮られて、あっという間にチケット(右下)が発行されました。



まず最初は「アンコール・トム」へ。
この辺りでは、象にのって観光ができるようにもなっています。
ゾウさん、かわいい~。ヽ(*´∀‘)ノ



それではさっそく「南大門」から入ってみましょう。

お堀を渡る橋。 向かって右側に阿修羅(右下)、左側に神々(左下)の石像がズラリと並んで
ナーガ(蛇神)を引っ張っており、「乳海攪拌」の神話が表現されています。



門を抜けた内側には、象の彫刻がキレイに残っています。



アンコーツ・トムの中心に位置する、「バイヨン」に到着!
入口近くにはまだたくさんの瓦礫があって、修復が行われていました。

バイヨンといえば人面像が四面に彫られた塔が有名で、遠目からでもたくさんの顔が見えています。



第一回廊の壁にあるレリーフをひと通り見学した後、第二回廊へ。



うわー、人がイッパイだっ!
一番有名な「クメールの微笑」と呼ばれる人面像(左)は、カンボジアのお札の模様にもなってますよん。



ここには写真スポットがたくさんあるので、ガイドさんと離れて20分ほど散策。
人面像とキスをしたように見える撮影スポットなどもあり、皆さん思い思いに写真撮影。

それにしても、最近の自撮り棒の普及率には驚かされるわ。(^^;



同じような塔ばっかりだから、どこを歩いているのか分からなくなっちゃうわ。(笑)
混雑がひどくなってきたので、裏門から出て次の遺跡へ参りましょう。
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