goo blog サービス終了のお知らせ 

Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~江戸東京博物館 ②~

2016年09月14日 | 徒然
①はコチラ



「三越」の元となる「三井越後屋」のジオラマ。
15分毎に暖簾があがり、中が見られる仕組みになっていました。



江戸時代、神田明神の祭礼の日に出された山車を実物大で再現したもの。
一番上に乗っている人形(中央)は、中国の武将「関羽」。



隣には当時の祭礼のジオラマが。
山車が30数台も出ていたそうで、大きなお祭りだったんでしょうね。



歌舞伎演目の一つである「助六」の舞台。



きらびやかな花魁や「市川團十郎」の人形が。



芝居小屋「中村座」の再現。
これがさっき上の階で、日本橋の上から見えてたのね。



この階には特設コーナーがあり、今は「伊藤晴雨 幽霊画展」が行われていました。
(←撮影禁止)



コチラも日本橋から見えていた「朝野新聞社 (ちょうやしんぶんしゃ)」。

建物前には人力車や、昔の自転車に乗れる体験コーナーがあって
社会見学の学生や外国人観光客などに大人気。



明治、大正を経て、戦争へ。
「東京大空襲」に関連する展示がイロイロとありました。



そして戦後。
トトロに出てきたような日本家屋があり、コチラは靴を脱いで上がることができます。

うわ~、なんか田舎の家を思い出すなぁ。



1959年(昭和34年)に建てられた「ひばりが丘団地」の再現。
子供の頃、なぜか団地に住むのにあこがれていた記憶がよみがえる。(笑)



裏に周ると、中の様子を見ることができます。(上)
親世代の時代だけど、なんだか懐かしい雰囲気がするね。

「三種の神器」と呼ばれた「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」の展示も。(左下)
冷蔵庫がレトロでカワイイ! 欲しい~。(笑)

これにて見学は終了。 気が付けば2時間も経っていて思ったより広かったなぁ。
1つの時代についてそれほど深く掘り下げているワケではないけれど、
江戸時代から現在の東京までの歴史を順を追って見られるのは、分かりやすくてよかったデス。
また手軽で面白そうな博物館があれば、出張のついでに見に行ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京出張 ~江戸東京博物館 ①~

2016年09月14日 | 徒然
いつも以上に早く仕事が終わってしまい、14時過ぎには自由の身に。(笑)
今日は1泊するので、久しぶりに東京に住む親戚の家にお世話になる予定。

夜は外で食べることになったものの、みんな仕事があって待ち合わせ時間が遅いので、
1人ヒマ人のワタシは、それまでなんとか時間をつぶさないと。(^^;



というワケで(?)、両国へやってきました。
おおっ、改札のところに大きな横綱の絵と力士の手形があるっ。
さすが相撲の街!

駅を出た場所からは「ちゃんこ」の看板もいくつか目につき、
やっぱり引退した力士とかが経営してるんでしょうかね?
寒い冬にでも、食べに行ってみたいーっ。



両国といえば「両国国技館」ですが、私の目的地はコチラ。
江戸東京博物館」でございます。
ちょうど親戚家に行く途中の駅にあったので、時間つぶしにはいいかな? とやってきました。

まずは2階にあったチケット売り場で(右上)チケットを購入。
荷物が重かったのでロッカーの場所を聞くと、1階にあるとのことでした。



エスカレーターで1階に行き、荷物を預けます。
ロッカーは入れる時に100円必要ですが、取り出す時に戻ってくるので忘れずに。

「常設展」のフロアは5階&6階で、入口は6階。 (出口は5階)
そのまま1階からエレベーターで向かいます。



入口を入ると、いきなり目を引く実物大で復元された「日本橋」!
確か羽田空港の国際線ターミナルにあったのも、実物大の「日本橋」じゃなかったっけ?

東京といえば「日本橋」が象徴なのかしら?(^^;



橋を渡って向こう側に行くと、ジオラマなどがいくつか並んでいました。

コチラは大名屋敷のジオラマ。
こんな大きな屋敷に住んでたなんて、贅沢!



庶民が住んでいた江戸の街(上)&江戸城(下)のジオラマ。

江戸の街には、当時の生活風景を模した人形が置かれてあり、
置かれている双眼鏡でのぞくと、細かく見ることができるようになっていました。



ジオラマの奥には「胴丸具足」(左上)や、徳川将軍家の婦人用の「駕籠」(右上)、
「東海道五十三次図屏風」(左下)、「徳川家康坐像」(右下)などの展示品が。

近くには体験用のレプリカの駕籠が置いてあり、自由に乗ることができるようになってました。
こういう「駕籠」って担ぐ方も大変だけど、乗る方もかなり揺れて大変そう。(^^;



当時を再現した建物内には、「寺子屋」(左上)や「長屋」(右上)、
職人の作業部屋(下)などが。



町火消しの「纏(まとい)」(左)&「龍吐水」(右)。

「龍吐水」はポンプみたいになってるものの、水圧が弱いので消火には役に立たず、
纏などを濡らすのに使われたんだそう。



コチラは「絵草紙屋」。
書物の問屋で、浮世絵のような絵がたくさん飾られています。



江戸時代後期の「寿司の屋台」。
へ~、昔はこんな風に売ってたんだ。 もしかして立ち食い!?

今に比べると「一貫」が大きかったそうで、赤酢を使っていたのでお米が赤っぽく、
タネは主に酢に浸したものが使用されていたそう。



魚売りや千両箱は、持ち上げる体験ができますよん。

「千両箱」なんて14キロもあるんだって!
泥棒するにも、かなり体力がいりそうだ。(^^;

へ続く…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京出張 ~日本ばし やぶ久 ・ 日本橋 長門~

2016年09月14日 | グルメ
1泊2日で東京出張へ行ってきました。
久しぶりに東京で泊まりだから、親戚一家に会いに行こうっと。

初日はいつも通りの仕事なので羽田空港に到着したあと、まずはランチへ。
今にも雨が降りだしそうな天気だったので、東京駅から地下街を通って行ける
「日本橋」へやってきました。



選んだのは、老舗そば屋の「日本ばし やぶ久 (やぶきゅう)」。
少し前にANAの機内誌「翼の王国」に紹介記事が載っていて、気になってたのよねっ。
関西人の私としてはどうしても「そば」より「うどん」なので、東京でお蕎麦を食べるのは初めてかも。(^^;

11時のオープンを少し過ぎたあたりに到着。
あまり広くないお店だけど、2階&3階があるので意外と人数は入れる感じ?
早い時間だったのでガラガラでしたが、帰るころには満席になりそうな勢いでした。



「つけカレーせいろ」にも惹かれましたが、名物の「カレー南ばんそば」を注文。
辛さが「普通」「辛口」「大辛口」「激辛口」の4種類あり、値段も違います。
クチコミでは「普通」でも結構辛いと書いてあったので「普通」を、「豚肉」「鶏肉」から選べるお肉は「豚肉」をチョイス。

注文からあっという間に出てきたお蕎麦は、量がちょっと少な目。
トロみがついてるので、いつまでも熱くて食べるのが大変!
外は涼しかったのに、こんな所で汗だくになるとは~。
これは冬に食べに来た方がよかったかしら?(^^;

お味の方は名物だけあって「カレー」がウマイ!
何やらスパイスが複雑にまじりあっているような初めて食べる味で、
クチコミ通り「普通」でも十分に辛さが味わえました。
「カレー南ばん」は小さい丼物がついたセットメニューなんかもあったけど、
白いご飯を残ったカレーだしに入れて食べたかったわぁ。(笑)



汗だくになってヒーヒーいいながら次にやってきたのは、
「やぶ久」から歩いてスグの所にある、江戸風御菓子司「日本橋 長門 (ながと)」。
「久寿もち」が美味しいとのことだったので、買いにやってきました。

「くず餅」という名前ですが、実は「わらび粉」を使った「わらび餅」らしい。(^^;
翌日まで持つそうだけど、明日家に持って帰るまで固くならないといいな。



夕方には売り切れる事があるという「久寿もち」を無事ゲットした後は、
まだ時間があまっていたので、東京駅に戻って「八重洲地下街」をブラブラ。
いつも丸の内方面ばかりで八重洲側に来るのは初めてだったんだけど、
地下にもこんなにたくさんお店があったのね。

お菓子メーカーの店が並ぶ「東京おかしランド」や「東京みやげセンター」等を周り、
思いっきりベタな「東京限定お菓子」を買ってしまいました。(笑)

さっ、そろそろ仕事に行きましょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする