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日々の徒然日記、旅行記など

ドバイ&アブダビ (2018.05.03)①

2018年05月03日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
今日でドバイ&アブダビの旅も最終日。
でも出発は夜なので、ギリギリまで楽しみますよーっ。



ゆっくりめに起きて、朝のコーヒーを飲みにラウンジへ。



今日の目的地のオープンは10時なので、それに間に合うように、
ホテルからタクシー乗って約30分(52AED=1,560円)。

ドバイやアブダビのタクシーは、カーナビのような液晶画面に、
顔写真とライセンス番号、料金が表示されているので、長距離でも安心。



やってきたのは、「Louvre Abu Dhabi (ルーヴル・アブダビ)」。

ご存知、フランスのルーブル美術館の世界初の別館で、去年11月にオープンしたばかり。
本当は2014年ごろに完成予定だったんだけど、計画が延びに延び…。
私も航空券を取った頃にはまだ完成してなかったので、あきらめてたんだけど、
なんとか間に合ってくれました。(笑)



遠目から見ると、鳥の巣のような模様のドームになっていて、
中に入る前から、思わず写真をバシバシ撮ってしまうほど美しい外観デス。



まるで海に浮いているような作りで、建物の白と水の青がいいね~。
設計はフランスの有名な建築家、ジャン・ヌーヴェル氏とのこと。



空港のような手荷物検査を含むセキュリティチェックを受け、建物内へ。
チケットは1人60AED(約1,800円)で、カード払いだと自動券売機でも購入可能。
チケットを裏返すと、使った後ポストカードにできるようになっていました。

手荷物を専用のカウンターに預けて、預け札をもらいさっそく中へ。



地元の小学生のような団体が1組いたけれど、まだ早い時間だからか、
それほど混雑もなく見て回ることができました。



エジプト関連の展示物は、ナゼかテンションが上がっちゃう。(笑)



紀元前から紀元後へ、年代を追って展示されています。



あっ、私の入場チケットに書かれている「オジサン」(右上)がいた!(笑)
自画像か何かだと思っていたら、古代エジプトでミイラと共に埋葬された、
埋葬者の肖像画(ミイラ肖像画)なんだって。

今見ても容易に顔が想像できるぐらい、写実の技術が高くてビックリ。



ルーブル・アブダビは、本家と同じく写真撮影が可能で、
手を伸ばせば普通に触れるくらい、目の前で見られるのがいいですな。



美術館はギャラリーごとに部屋になっていて、その部屋を順番に回るんだけど、
通路のガラス窓からふと外を見ると、ナニあの空間は!?Σ( ̄□ ̄;)

めちゃくちゃ、キレイなんですけどーっ。



なんだか外の建築の方が気になってきたけれど、先に進みましょう。(笑)

世界の宗教の展示。
キリスト教のバイブルやクロス、ステンドグラスや、



シヴァ神の像など。
偶像崇拝が禁止されているイスラム教の国で、こんな像が展示されているのが面白い。



ふと中庭を見ると、今度は文字が書かれた壁が。
これまた、かっちょいー。
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