シリーズ1の第2話は「The Blind Banker」(死を呼ぶ暗号)。
原作の「The Valley of Fear(恐怖の谷)」「The Adventure of the Dancing Men(踊る人形)」などが元ネタ。
このエピソードはレストレード&マイクロフトが登場しないのが寂しいー。
それに欧米の人が描くアジアの雰囲気がね。自分がアジアなお国柄のせいかいまいちしっくりこないというか。(^^;
まぁ「ピンク色の研究」ほどのワクワク感はなかったものの、小ネタは相変わらずイロイロと満載。
(ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。
すっかり同居生活にも慣れてきた様子の2人。
買い物や掃除なんかは全部まかせっきりにされてそうなジョンがお気の毒。
セルフレジにまでバカにされちゃってブログでもグチっておりマス。
それにしてもマーティン・フリーマンってなんかイチイチ動作がかわいい。(笑)
鼻がつまってるような声とか、テケテケした走り方とか。
「Jaria diamond」事件を断ったシャーロックは、たいくつしのぎに何者かがオフィスに侵入した経路を知りたいという
大学時代の同級生の依頼を引き受けることに。
「My friend(友達)」と紹介したのに間髪入れずに「Colleague(同僚)」とジョンに言い直されちゃったシャーロック。不憫だ。
「We hated him.(みんな彼が嫌いだった)」だの「freak(変人)」だの言われて意外にも悲しそうな表情。
どうしたいつもの皮肉はっ!かなり寂しい学生時代だったようで…。(^^;
会計係のジョン、シャーロックが断った前金をちゃっかりゲット。
シャーロックの横歩き、不審者過ぎる…。
壁の落書きが香港担当のトレーダー、ヴァン・クーンに宛てたメッセージだと推理し彼の家へ。
移動のタクシー内の画面で「???」。ジョンの座ってる方向おかしくない?
調べてみたらロンドンのタクシーは後部座席に補助席らしきものがあって向かい合わせで座れるらしい。
後ろに5人も乗れるなんて便利!乗ってみたい。
SH: You're finally asking the right questions. (ようやくまともな質問をしたな)
シャーロックの小芝居で部屋に入り込み、ヴァン・クーンの死体を発見。
警察に届けるとレストレード警部の代わりに嫌味なディモック警部が登場。
左利きだという証拠だけであれだけ出てくるなんて、相変わらずの観察眼。
ペンキャッチ!2人ともチラッともお互いを見てないのに。カッコイイ!
面接がどうだったか聞くシャーロックに「Great. She's great.(彼女よかった)」なんて言っちゃった。
「SH: Who? (誰が?)」「JW: The job. (仕事が)」「SH: She?! (彼女?)」「JW: It. (仕事)」の掛け合いが面白い。
1話目でマイクロフトに拉致られた時も秘書を口説いてたし意外と女好きなジョン。
ヴァン・クーンと同じ方法で殺されたジャーナリスト、ルーカス。
2人の持ち物を手掛かりに彼らが密輸をしていたこと、暗号が「数字」だということを突き止めた2人。
密輸の拠点となっていた店の近くで「スー・リン」という女性の部屋を発見し侵入するが、そこには
急いで逃げ出した形跡があり、直後にシャーロックが襲われたことで彼女がこの事件に関わっていることに気付く。
そしてペンキの専門家のおかげで新たな暗号を発見。
シャーロック、ジョンを回しすぎ。これじゃ覚えてるモノも忘れちゃうぞ。
黒幕をつきとめたのもつかの間、ついにスー・リンまでもが犠牲に。
そして殺された2人が組織の密輸人だということを証明するためにディモック警部を死体安置所へ。
「髪型いいね!」とモリーをおだてて利用するシャーロック。モリーかわいいよ、モリー♪
そしてテレテレしてるモリーの後ろで真顔なシャーロックが怖い。
暗号を解くカギとなる本を探すのに行き詰ったシャーロック。
SH : I need to get some air. We're going out tonight.
(息抜きが必要だ。今夜出かけよう)
JW : Actually, I've got a date.
(実は、僕はデートだ)
SH : What?
(なんだって?)
JW : Where two people who like each other go out and have fun?
(お互いが好きな2人が出かけて楽しむこと?)
SH : That's what I was suggesting.
(僕が提案したことじゃないか)
「定義的」にはあってる…のか!?(^^;
せっかく出かけたサラとのデートをシャーロックに邪魔されるジョン。
サラ強ーい!シャーロックに邪険に扱われながらも手掛かりに気付くし。
ジョンよりよっぽど頼りになる助手になるんじゃあ。
暗号を解読する本は「スー・リン」が持っていたはずだと部屋を飛び出すシャーロック。
が、暗号を解読したのもつかの間、ジョン&サラが組織に連れ去られてしまう。
買い物に使ったカードやセバスチャンから受け取った小切手の宛名、サラとのデートで予約した名前。
まさかこんなに「ジョン=シャーロック」の伏線があったとはっ。
最後にようやくジョンにも見せ場があってよかったねぇ。
そしてやっぱり出てきたモリアーティ。第3話(最終話)ではとうとうその存在が明らかに。
■オマケ■
いろんな偶然が重なって、今回シャーロックに間違われてしまったジョン。
事件のあとのブログに書いてることが面白い。
Oh, but before I write it up. Important information!!
(事件のことを書く前に、重要な情報!)
This is me (画像) This is Sherlock
(これが僕で、これがシャーロック。)
Okay? Criminals of London, please note which is which!
(わかった?ロンドンの犯罪者諸君、どっちがどっちか注意しておいて下さい!)
It'll save us all a lot of time and hassle.
(これで僕たちはたくさんの時間と面倒を省くことができるだろうから。)
I've changed my profile picture back to avoid any further confusion.
(これ以上の混乱を避けるために、プロフィールの写真を元に戻しました。)
【BBC SHERLOCK INDEX】
原作の「The Valley of Fear(恐怖の谷)」「The Adventure of the Dancing Men(踊る人形)」などが元ネタ。
このエピソードはレストレード&マイクロフトが登場しないのが寂しいー。
それに欧米の人が描くアジアの雰囲気がね。自分がアジアなお国柄のせいかいまいちしっくりこないというか。(^^;
まぁ「ピンク色の研究」ほどのワクワク感はなかったものの、小ネタは相変わらずイロイロと満載。
(ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。
すっかり同居生活にも慣れてきた様子の2人。
買い物や掃除なんかは全部まかせっきりにされてそうなジョンがお気の毒。
セルフレジにまでバカにされちゃってブログでもグチっておりマス。
それにしてもマーティン・フリーマンってなんかイチイチ動作がかわいい。(笑)
鼻がつまってるような声とか、テケテケした走り方とか。
「Jaria diamond」事件を断ったシャーロックは、たいくつしのぎに何者かがオフィスに侵入した経路を知りたいという
大学時代の同級生の依頼を引き受けることに。
「My friend(友達)」と紹介したのに間髪入れずに「Colleague(同僚)」とジョンに言い直されちゃったシャーロック。不憫だ。
「We hated him.(みんな彼が嫌いだった)」だの「freak(変人)」だの言われて意外にも悲しそうな表情。
どうしたいつもの皮肉はっ!かなり寂しい学生時代だったようで…。(^^;
会計係のジョン、シャーロックが断った前金をちゃっかりゲット。
シャーロックの横歩き、不審者過ぎる…。
壁の落書きが香港担当のトレーダー、ヴァン・クーンに宛てたメッセージだと推理し彼の家へ。
移動のタクシー内の画面で「???」。ジョンの座ってる方向おかしくない?
調べてみたらロンドンのタクシーは後部座席に補助席らしきものがあって向かい合わせで座れるらしい。
後ろに5人も乗れるなんて便利!乗ってみたい。
SH: You're finally asking the right questions. (ようやくまともな質問をしたな)
シャーロックの小芝居で部屋に入り込み、ヴァン・クーンの死体を発見。
警察に届けるとレストレード警部の代わりに嫌味なディモック警部が登場。
左利きだという証拠だけであれだけ出てくるなんて、相変わらずの観察眼。
ペンキャッチ!2人ともチラッともお互いを見てないのに。カッコイイ!
面接がどうだったか聞くシャーロックに「Great. She's great.(彼女よかった)」なんて言っちゃった。
「SH: Who? (誰が?)」「JW: The job. (仕事が)」「SH: She?! (彼女?)」「JW: It. (仕事)」の掛け合いが面白い。
1話目でマイクロフトに拉致られた時も秘書を口説いてたし意外と女好きなジョン。
ヴァン・クーンと同じ方法で殺されたジャーナリスト、ルーカス。
2人の持ち物を手掛かりに彼らが密輸をしていたこと、暗号が「数字」だということを突き止めた2人。
密輸の拠点となっていた店の近くで「スー・リン」という女性の部屋を発見し侵入するが、そこには
急いで逃げ出した形跡があり、直後にシャーロックが襲われたことで彼女がこの事件に関わっていることに気付く。
そしてペンキの専門家のおかげで新たな暗号を発見。
シャーロック、ジョンを回しすぎ。これじゃ覚えてるモノも忘れちゃうぞ。
黒幕をつきとめたのもつかの間、ついにスー・リンまでもが犠牲に。
そして殺された2人が組織の密輸人だということを証明するためにディモック警部を死体安置所へ。
「髪型いいね!」とモリーをおだてて利用するシャーロック。モリーかわいいよ、モリー♪
そしてテレテレしてるモリーの後ろで真顔なシャーロックが怖い。
暗号を解くカギとなる本を探すのに行き詰ったシャーロック。
SH : I need to get some air. We're going out tonight.
(息抜きが必要だ。今夜出かけよう)
JW : Actually, I've got a date.
(実は、僕はデートだ)
SH : What?
(なんだって?)
JW : Where two people who like each other go out and have fun?
(お互いが好きな2人が出かけて楽しむこと?)
SH : That's what I was suggesting.
(僕が提案したことじゃないか)
「定義的」にはあってる…のか!?(^^;
せっかく出かけたサラとのデートをシャーロックに邪魔されるジョン。
サラ強ーい!シャーロックに邪険に扱われながらも手掛かりに気付くし。
ジョンよりよっぽど頼りになる助手になるんじゃあ。
暗号を解読する本は「スー・リン」が持っていたはずだと部屋を飛び出すシャーロック。
が、暗号を解読したのもつかの間、ジョン&サラが組織に連れ去られてしまう。
買い物に使ったカードやセバスチャンから受け取った小切手の宛名、サラとのデートで予約した名前。
まさかこんなに「ジョン=シャーロック」の伏線があったとはっ。
最後にようやくジョンにも見せ場があってよかったねぇ。
そしてやっぱり出てきたモリアーティ。第3話(最終話)ではとうとうその存在が明らかに。
■オマケ■
いろんな偶然が重なって、今回シャーロックに間違われてしまったジョン。
事件のあとのブログに書いてることが面白い。
Oh, but before I write it up. Important information!!
(事件のことを書く前に、重要な情報!)
This is me (画像) This is Sherlock
(これが僕で、これがシャーロック。)
Okay? Criminals of London, please note which is which!
(わかった?ロンドンの犯罪者諸君、どっちがどっちか注意しておいて下さい!)
It'll save us all a lot of time and hassle.
(これで僕たちはたくさんの時間と面倒を省くことができるだろうから。)
I've changed my profile picture back to avoid any further confusion.
(これ以上の混乱を避けるために、プロフィールの写真を元に戻しました。)
【BBC SHERLOCK INDEX】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます