ベトナム （2011.04.29）②

予定時間より10分ホド早くフエ空港に到着。

フエ空港は5月5日から改装のために1か月ぐらい閉鎖されるようで、ギリギリセーフ。
それにしても地方とはいえ、1か月も空港を閉鎖するなんてすごいなぁ。（笑）



出口を出て、タクシー乗り場から宿泊するホテルへ。
空港から市街地までは約20分で、値段は20万ドン（約800円）ぐらいでした。



到着したのは、今日から3泊する「Camellia Hue Hotel」（1泊＄47）。



荷物をドアマンに預けてチェックインの手続き。

受付のスタッフさんもとっても丁寧で、ウェルカムドリンクをいただきながら事前にメールしていた
プライベートツアーの確認と、帰りの空港送迎の予約もスムーズに終了。
これはハノイと同じく当たりかな～。

それではさっそくお部屋へ。
予約したのは「デラックス・シティービュー」で、案内されたのは8階の802号室。
案内してくれた女性スタッフは日本語がペラペラ。他にも話せる人が数人いるみたい。



入ってスグ目についたベッドがめちゃカワ！
他にもティッシュケースなど、部屋にある備品にロゴが入ってて、細かいところまでこだわってるなぁ。



まだ新しいホテルなのでキレイだし、外には小さいながらバルコニーもありました。
天井のライト（右下）も凝った造りで、全体的に使い勝手がよさそうデス。



バスルームはバスタブ付きで、シャワーヘッドも取り外し可能。
外国のホテルでは珍しい、アメニティーに歯ブラシがついてました。（←質もナカナカよし。）



他にはポットや1日1本のお水、コーヒー、フルーツがあり、インターネットに金庫、スリッパも。
設備としては申し分なし！



周りにはそれほど高い建物もなくて見晴らしもいいし、快適な滞在になりそう。

さて、ゆっくりしたいところですが時間はすでに5時。
フエ→ホーチミンのリコンファームをしにベトナム航空へいかなきゃ。
そしてその後はごはんだーっ！

ベトナム （2011.04.29）①

今日はハノイからフエへ移動の日。
とはいえ、まだ食べ残したモノがあるのだ～っ。

フエへはお昼に出発予定で、お店が開いたらスグに突撃予定だから朝食も前倒しで早めに。



今日はメニューからパンケーキを選んでみたんだケド、出てきてビックリ。
コレはパンケーキじゃなーいっ！
確か以前泊まった別のホテルでもこんなパンケーキが出てきたし、ベトナムのパンケーキってこれが基本なのかしら？
小麦粉をといて焼いただけみたいで、美味しくないのよねぇ。

朝食を済ませたあとは、ランチから帰ってきてスグに出発できるように最後の荷物整理。
そして10時の開店と同時に「Buncha Dac Kim（ブンチャー・ダック・キム）」へ。



1番乗りかと思いきや、結構お客が来てるなぁ。朝ごはん？昼ごはん？
2階に案内されて着席すると、注文を聞かれる間もなくドンドン持ってこられます。

ブンチャー＆春巻で1人8万ドンなり（約320円）。



炭火焼の豚肉もつくねも麺もタレも、おいしいーっ♪
やっぱりコレを食べずにハノイは去れませんな。
まぁ、量が多くてどれだけお腹が空いてても食べきれないんだけどさ。（笑）

これでとりあえず思い残すことはナシ！



そういえばハノイに来て街を歩いてると、国旗がよく飾られてるのを見ました。
どうやらコッチの祝日で4日ほど連休みたい。
昔は日本も祝日といえば旗を飾ってる家が多かったですね。



ホテルに戻る途中、近くにあるお店で機内で食べるランチの「バインミー・パテ」をお持ち帰り。
1本2万5千ドンなり（約100円）。

12時になってチェックアウト。みなサンお世話になりました。
とっても快適な滞在でした！
昨日予約していた空港送迎で、ノイバイ空港へ（17ドル）。



14時半発のベトナム航空でフエまで約1時間。
航空券は事前にネットで購入し、134万4千ドン（約5,700円）。

機内ではお水が出されたので、買ってきたバインミーでランチを食べてると、あっという間に到着。

ベトナム （2011.04.28）②

1時間半ほどホテルでダラダラした後、今度はハノイ大教会近くへ。
観光客用の小奇麗な雑貨屋をいくつかのぞいて、かわいいバッグを購入。



ベトナムも来る度に雑貨のデザインが洗練されていくなぁ。
昔はカワイイけど日本で使うのはどうよ？っていうのが多かったのが、
今では普通に使えそうなのがたくさんあって、ウレシイところ。

荷物が増えたトコロで、ホテルに戻る前に癒しの時間。
昨日も行った「Van Xuan（ヴァン・スアン）」で、今度は90分の至福の時。
90分15万ドン+チップ5万ドンで20万ドンなり（約800円）。

スッキリした後、お支払いをして外に出ると、ナント大雨がっ！
ぎゃーっ！室内にいたから全然気が付かなかったよ…。

荷物も置きたいし、ダッシュでホテルに戻り（30秒）折り畳み傘を持って午前中注文していた
ハンコを引き取りに「フックロイ」まで行き、その後、友達オススメの「カニ麺」を食べにタクシーで食堂へ。



がっ、降ろされた場所にはまたまたお目当てのお店はなく…。
建物自体が解体中で、なーんにもナシ！ここも移転かつぶれたか。ガッカリ。

雨も降ってるし近くでいっか、と次に訪れたのがホム市場近くのレヴァンフー通りにある
おかずを選ぶ形式のクアンコム・ビンザン「Com Ly（コム・リー）」。



入口でおかずを指さし席で待ってると、やってきました！
空芯菜やスペアリブ煮込み、エビ炒め、厚揚げの煮物、トマトスープ、ご飯を注文して9万8千ドンなり（約392円）。

激安だし、どれも日本人に合う味付でウマー！量も食べきれないほどでした。
この辺りは他にもたくさん食堂があるし、タクシーで来る価値があるかも。



食後はお決まりのチェーと行きたいトコロですが、友達が久しぶりに「ケム・ソイ」が食べたいというので
テクテク歩いて「Thu Nga（トゥーガー）」へ。

緑色のおこわの上にアイスが乗った「Kem Xoi（ケム・ソイ）」を注文し、1杯1万5千ドンなり（約60円）。

デザートの後は、ハノイ最後の夜にベトナムコーヒーが飲みたい！という私のリクエストでカフェへ。
友達がチェックしていた「Dinh Cafe」というホアンキエム湖北沿いにあるローカルカフェに訪れたものの地元の人達で満席。
でも満席でよかったカモ。あまりにローカルな雰囲気すぎて、さすがの私達も気後れ気味だったし。（＾＾;



というワケで、結局いつも訪れる「Cafe Pho Co（カフェ・フォー・コー）」へ。



名物の「エッグコーヒー（アイス）」を注文して3万5千ドンなり（約140円）。



あいにくの雨で、いつものテラス席には座れなかったケド、ホアンキエム湖のライトアップがキレイに見えます♪

しばしのんびりした後は荷物整理もあるし早々にホテルへ。
フロントの人に明日の空港までの送迎を頼んで部屋に戻りました。
次は初めて訪れるフエだっ！

ベトナム （2011.04.28）①

快適な部屋でゆっくり寝られた～。
ハノイも1日あるのは今日だけだし、早起きしてモリモリ行くぞっ！

まずはホテルに付いている朝食バイキングへ。



朝食の場所は一番上の8階まで行き、そこから階段でもう1階上へ。



部屋数が12部屋と少ないので、朝食場所もこじんまり。
パンやちょっとしたおかず、サラダ、フルーツ、ドリンクなどが並んでおりマス。



他にはテーブルにメニューがあって、オムレツや麺類などの温かいモノは
スタッフにオーダーしてキッチンで作ってもらう仕組み。
麺類も食べたかったんだけど、曜日によってメニューが決まってるようでオムレツにしました。

ここのスタッフも笑顔＆親切で、対応は申し分なし！



お腹イッパイ食べて部屋で準備をしたあと、9時になって街へ。
まずはリニューアルしたと聞いていた「ハンザ市場」へ。

うーん、建物はキレイなんだけど、入ってみるとテナントもあまり入ってなくてガラーンとしてる。
地下にはお店がたくさんありそうな雰囲気だったケド、イマイチ入り方がわからず。（＾＾;

次は「ドンスアン市場」に行こうと、ハンザ市場から線路沿いの「フゥンフン通り」をひたすら北上。
生鮮食品のお店なんかが路上にずらーっと出てて、ローカルな雰囲気ムンムン。
ナニか美味しそうなモノはないかなー、なんてキョロキョロしてたら犬の丸焼きがっ！
さ、さすがにコレはチャレンジできないわ…。（笑）



「ドンスアン市場」に到着。
ハノイ中心地で一番大きな市場だけあって、相変わらず仕入れの人達でごったがえしておりマス。
バイクにありえないホドの荷物を積んでたりするし、すごいバランス感覚！

中に入ってひととおり周ったものの、特に買いたいモノもなく。
暑くてすごい人だったので、近くにある「プリン」が有名なお店にいったらなくなってる！
移転なのか、お店自体がなくなったのか分からないけど、ホントにベトナムは入れ替わりが激しいなぁ。

というワケで、市場から旧市街をブラブラ散策するコトに。



雑貨などを購入したりしながら、友達がオーダーしたかった「はんこ」を作りに「フックロイ」へ。
道を渡る前から、ガイドブックにも写真が載ってるオジちゃんがもう手招きしてますよ～。（笑）
たくさんあるサンプルから図柄を選んでお支払い。今日の夕方4時ぐらいにはできるみたい。

さて、そろそろ歩き疲れてきたしランチへいきますか。
旧市街でフォーが美味しいという「Pho Cuong 23（フォー・クォン）」へ。



地元の人にも評判のお店なので少し早めに行って正解。
入ってしばらくするとドンドンお客さんがやってきて、にぎやかになりました。



ここのメニューは「フォー・ボー」のみで、1杯3万ドンなり（約120円）。
具もタップリで、暑いけどウマーイ！

汗をダラダラかいた後はクールダウン。
昨日シャッターが下りていた「Che Bon Mua（チェー・ボン・ムア）」へ向かったものの、またまたオープンしていない雰囲気。
シャッターは開いてたんだケド、お店がピカピカだったし、もしかして改装期間中？あーあ、ガッカリ。（泣）



仕方がないので「Bun Bo Nam Bo（ブンボー・ナムボー）」前にあるチェー屋「Thac Che Loc Tai」でひと休み。



ショーケースにずらっと並んでいる具を指さし注文。ハスの実、仙草ゼリー、緑豆餡を選んで1杯1万5千ドンなり（約60円）。

さて、そろそろホテルに帰って休憩でもしますか。
いつもならもっと暑さにやられてるトコロだケド、今回はまだ曇りだからバテ具合がマシかな。



ホテルに戻ると、部屋の掃除もバッチリ終了。
昨日どうやって食べるんだろう？と迷ったフルーツ盛りにナイフが添えられてました。
忘れてただけなのね～。（笑）

ベトナム （2011.04.27）③

スーパーで買ったものをホテルに置いた後は、疲れを取りにホテル近くにある
フットマッサージのお店「Van Xuan（ヴァン・スアン）」へ。



値上がりしてるかと思いきや、メニューを見ると2年前と変わらず70分6ドル（12万ドン）。
クーラーのきいた部屋でお茶＆おしぼりを出してもらい、リラックスタイムのスタート！



ココは足マッサージは気持ちいいんだケド、従業員のおしゃべりがうるさいんだよねぇ。（＾＾;
まぁ、おしゃべり好きのベトナム人に黙ってろっていう方がムリなんだろうけど、突然歌いだす人とかもいるし。（笑）

フライトの疲れもあり、あっという間の70分。スッキリした～。
最後に入口でマッサージをしてくれた人に3万ドンほどチップを渡して合計15万ドンなり（約600円）。

体が軽くなったところで、タクシーに乗って「文廟」横のバンミウ通りへ。
この通りは雑貨屋が数軒並んでいて、小奇麗＆値札もついてるのでお土産を買うにはいい感じ。
見るだけのつもりでふらっと「クラフトリンク」というお店に立ち寄ったのに、結局ショールや小物をいくつか購入。

さて、物欲が満たされたところで、今度は食欲！
雑貨屋通りから少し歩いて、焼き鳥屋の「Binh Minh（ビン・ミン）」へ。



3年前に来た時より、メニューが進化してる！（笑）



「もも肉」（5万ドン）や「砂肝」（7千ドン）、「パン」（6千ドン）、「豚あばら肉」（5万ドン）とドリンク（1万2千ドン）を注文。
相変わらずジューシーでウマイ！そしてハチミツを塗って焼いためちゃうまフランスパンも健在。
大満足でお腹イッパイになり、合計26万4千ドンなり（約1,056円）。

ガッツリ油ものを食べたあとは、さっぱりしないとね。
歩いて文廟前のカットリン通りとトンドクタン通りの角にある「Che Sai Gon（チェー・サイゴン）」へ。



メニューもちゃんと写真＆値段が書かれてあるから、旅行者でも指さしでＯＫ。
ミックス・チェーの「チェー・タップ・カム」を注文して、1杯2万ドンなり（約80円）。



ここのチェーはすっごいネバネバしてる～。
なんだろう？寒天が入ってるんだけど、こんなに粘りがあるのは初めてだなぁ。
珍しいねー、なんていいながらも完食。タクシーでホテルに戻りました。（4万ドン＝約160円）

7時半と早いけど、今日は初日。
フライトで寝不足だし、早めにお風呂に入って寝ようっと。