暑いのでススキの穂が開ききってます。
本日は中秋の名月。
お月見には、美しい月を眺めるだけでなく
収穫に感謝して、月に見立てたものや
収穫物をお供え(ススキ、月見団子、農作物(芋類))
するという風習もあります。
秋の七草の一つでもあるススキには、悪霊や災いなどから
収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
そして、鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされており
庭や水田に立てたり、軒先に吊るす風習が今もあります。
月に見立てたお団子をお供えすることで、月に収穫の感謝を表します。
十五夜では15個、十三夜では13個を、ピラミッドのように積んでお供えします。
※今年の十三夜は10月29日ですb
お月見は、豊作を祝う行事でもあります。
里芋、栗、枝豆など、収穫されたばかりの農作物を
お供えし、収穫に感謝します。
十五夜(中秋の名月)は別名「芋名月」とも呼ばれています!
そんな今日のおススメは
里芋
シンプルな里芋だけのゆずあんかけや
蟹身とお野菜の入った蟹あんかけ
唐揚げなどでお出ししております。
お月見がてらごえんで一杯いかがですか?
皆さまのお越しをお待ちしております。
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