GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

ナインティナイン 岡村隆史

2015-08-02 04:17:50 | MUSIC/TV/MOVIE
ナインティナインの岡村隆史。
ナインティナインはダウンタウンや雨上がり決死隊と同じく、次世代を担うコメディアンだと思っている。

最近のナインティナインの岡村隆史。
先日の「FNS27時間テレビ」のつまらなさはともかく、これについてのコメントや評価がひどい。
まるでメディアがよってたかって岡村をいじめてるみたいだ。

まず「フジ爆霊」ってコーナーで、キングコングの梶原は出てたてのに、相方の西野が出てなかった件。
オールナイトニッポンでリスナーからこの件について質問受けた岡村の返答は「こういうところ西野嫌いやねん」と嫌悪感を示し、「出たらええやん別に。やっぱ引くに引かれんのちゃう? なんか『ひな壇やれへん』って言うてもたからな」って報道されてた。

でも事実は違う。

そう、キングコング西野は以前から、ひな壇としてのテレビ出演は拒否している。
更に今回の件は『スタッフから出るのが当たり前のような態度を取られたので、断った』と言っていました。って書かれてたが、これはもはや想像(いや空想か)に近い事も判明。西尾は自身のツイッターで弁明。「スタッフの態度が……」という話は一度もしていないと主張。地方ロケで出演NGだったとあらためて説明した。

勿論岡村も自分自身は西野は放送当日に地方で仕事があったと聞いてたみたいで、「あえてそういう風に言うてるだけで、そんなこともないと思いますけど」と西野をフォローした発言をしてるけど、メディアは面白おかしく炎上させたいのか、事実をねじ曲げてしか報道してない。

「FNS27時間テレビ」の恒例となっている「さんま・中居の今夜も眠れない」のコーナー。このコーナーでは、花火名人キャラクター・火薬田ドンが有名で、明石家さんまとSMAPの中居正広がスタジオでトークを交わしている最中に、ビートたけしが中継で割り込むパターンが基本となっている。

今回は講談師に扮するビートたけしと、お囃子の岡村が、揺れる船の上から池に落ちるというコントだったが、その落ちた後に岡村が、さんまから「おい、素の顔になってるぞ!」とツッコまれていた。
たけしは船から落ちる際に船のヘリに頭を打ってしまった。このハプニングに中継を見ていた中居は心配してたが、さんまは「ベテラン芸人が我慢する顔見たか!! 何もなかったかのようなあの顔!!」とコメント。たけしは、取れたカツラを被り「こんばんわ。キダ・タローです」とボケて、笑いをとった。これぞ芸人魂。

一方さんまからツッコまれた岡村は、船の反対側に落ちたたけしにカメラが向けられていると思い込み、「え? ここ映ってんの?」と気を抜いていた。生放送中、慌てて「すんません」と謝って、コントの役柄に戻ったが、さんまからは「もうええねん!」とさらにツッコまれていた。

他にも吉本印天然素材の復活とかあったけど、この件もわざわざ自身のオールナイトニッポンで取り上げ、言及してる。
「宮川大輔は『イッテQ』で出られない、蛍原は他の仕事で出られない。だけどバッファロー吾郎Aさんこと木村さんが出ていないのが気になるのですが、やはり藤本さんとのゴタゴタで出なかったのでしょうか?」って質問をわざわざ取り上げた。
こんなんスルーしてたらええ話やのに、わざわざ取り上げる岡村もどうかと思うが、「たぶんそうやろうね。フジモンも言うてたよ。『たぶん、オレちゃう!?』って。でも、これがもしホンマやったらちょっと寂しいことなんですけどもね。でも、どっかで仲直りして欲しいなって思ったし」って。

リスナーやファンに対し、精一杯対応してるのはわかるが、ねじ曲げて報道するマスコミ。
ナインティナインの岡村さん。このままだと、また病んでしまって戦況離脱しなきゃならなくなってしまう気がするよ。

適当にあしらって、芸人の本質を突っ走ってくれ。









ブレーキとアクセルを間違える高齢者ドライバー

2015-08-02 03:40:03 | Talk is Cheap
高齢者が運転する車の事故が後を絶たない。
高速を逆行する。進入禁止のところを平気で入る。ブレーキとアクセルを踏み間違える。
高齢者ドライバーの免許更新を、1年に一回、しかも適性検査付きでおこなわないと、今後ますますこの手の事故が増えるだろう。

今日も北海道室蘭市の衣料品店に乗用車が突っ込んだ。
運転手は65歳の女性。
店に突っ込んだ乗用車は売り場の商品などをなぎ倒し、客1人と従業員2人に怪我をさせ、15mほど入ったところで止まったという。今回も運転していた女性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と言ってる。
何を堂間違えたらアクセルとブレーキを間違えるねん?
塩と砂糖を間違えるのとは訳が違うぞ。

スーパーの駐車場でもヘタクソなドライバーをよく見かける。
昔はおばさんドライバーだったが、最近のおばさんドライバーは上手い。
たいていヘタクソなドライバーハー高齢者だ。
まずまともに駐車線の中に停められない。何度も切り返しをするんだが、うまくいかない。
窓を開けて後ろを見るのが面倒くさいのか、バックミラーだけでしようとしてるのはわかるのだが、右にハンドルを切ればいいのか、左なのかがよくわからないのか、何度やっても「うわ!隣の車に当たるんとちゃう?」ってくらいの怖い運転。
中には「えっ!そんな速度でバックしたら、車止めから乗り上げてしまうぞ」ってなくらいのスピードでバックしてる車もある。

高齢化社会。
全方向モニタービューとか、車間距離モニターとか、自動安全ブレーキシステムとかもいいんだけど、車は鉄のかたまりの凶器だ。
運転する人の技量をもう少し見極めないと。
高齢者の免許更新の期間や検査もそうだけど、モラルも教えてくれ。

ハイブリッドとかで地球に優しくエコな車に乗ってる奴に限って、人には全然優しくない奴が多すぎる。

軽自動車やリッターカーでも200万円ちかくする今の時代。
ニッサン、トヨタ、ホンダ、スズキ、マツダ・・・。
もう少し高齢者用の車を開発してくれよ。
ますます事故が増えてくぞ。

え?ハリウッドでナルト実写版?

2015-08-02 02:32:58 | BOOK/COMICS
漫画の実写版。
最近テレビや映画では、コミックスの実写版って奴が大流行りだ。

作品の評価は賛否両論あるだろう。
その漫画のファンがみても「なかなかいいぞ」って作品もあれば、漫画派やコミックスは読んでないがドラマを観て「コミックスを大人買いした」って人もいるだろう。ドラマだけで満足して本家のコミックスは読んでない(読もうとは思わない)って人も多いだろう。

上野樹里、玉木宏主演の「のだめカンタービレ」、藤原竜也、松山ケンイチの「DEATH NOTE」、阿部寛、上戸彩の『テルマエ・ロマエ」みたいに、原作を損なわない秀作もある。
少女漫画原作で実写版ドラマが好評だったのは多い。
「花より男子」、「花ざかりの君たちへ」(堀北真希主演の方ね)、「メイちゃんの執事」・・・。



一方少年漫画の実写版は結構トホホ・・・な作品が多い。
多数の作品が「ほら、やっぱりやめとけばよかったのに」ってレベルになってる。

今、話題の「進撃の巨人」はまだみてないからわからないが、どうなんだろう?
(この漫画がなんで人気があるのかさえわかってないのだが・・・)

で今回、少年ジャンプで連載されてた岸本斉史の大人気コミック「NARUTO -ナルト-」が、ハリウッドで映画化されるらしいニュースが飛び込んできた。
「スーパーマン」「スパイダーマン」「バットマン」これらもアメリカンコミックの実写版といえば実写版なのだから、一概には言えないが、ハリウッドが日本のコミックを実写版映画化にして、まともに仕上がった事がない。

「北斗の拳」「ドラゴンボール」なんて多分日本人の誰もが「あれは無いわぁ」っていう程度の作品になってる。
あの名作「ゴジラ」だってハリウッドがリメイクすると「なんじゃありゃ?」ってなってしまうほどレベルが落ちる。
間違いなく今回の「ナルト」もそうなるだろう。

これは多分アメリカ人の感覚と日本人の感覚の違いなのかもしれない。

日本では少年や少女が活躍するコミックやアニメが多い。大人が活躍するコミックなんて「ゴルゴ13」くらいなもんだ(ちょっと大袈裟か)
だけどアメリカ映画では大人が活躍するものが主流だ。
少年が活躍するのは「ハリーポッター」とかの冒険ものかアドベンチャーものだけだろう?ディズニー映画でさえ年齢設定は意外と高い。

まぁどうせろくな作品にはならないだろうが、NARUTO実写版。
期待せずに仕上がりを楽しみにしておこう。(なぜ上から目線?)