ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

全英オープンが始まる

2010年07月15日 14時05分37秒 | 裏話


始まりますね、全英オープン 

150回の記念大会は、チャンピオンベルトの復活など、
色々と話題がありますけれど、
日本のメディアは石川プロ一色になるんでしょうね。

セントアンドリュース・オールドコースは
全てのコースのお手本となったコースです。
この場所がコースにならなければ、
ゴルフは現在の形になっていなかったとも言われるほどです。

注目すべきは、斜面と高低差です。
日本のコースとメジャー級のコースの差は
斜面の活かされ方だと経験したトッププロは言います。
(マスメディアはわかりにくいので報じないけど)

平らな所がないと、コースをバカにする無知は、
オールドコースが全てのコースの起源だということを
認知している人でもやらかしてしまう愚行です 

平らな所は最小限で良い、とオールドコースは教えてくれます 

画像は、改造されて道路の後ろまでティーが下がった17番。
今まででも難しかったパー4が、距離を伸ばす代わりに
フェアウェイを広げた改造を経て使用されます。
どうなることか…… 注目しましょう!
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誤解だらけのパター

2010年07月15日 09時10分55秒 | 用具



古いパターについて、色々なやり取りがあります。

鑑定などの話は一切お断りしています。
私は古いパターに興味があるだけで、詳しいわけでもなく、
マニアでもありません。
誤解している人が多くて困ります 

コレクターでもありません。
使う前提以外のパターは1円でも買わないですし、
展示部屋どころか、管理も最低限にすぎません。

画像のパターをいただきました。
懐かしいなぁ、と思いました。
(昔、このシリーズはたくさん売りましたので)

スポルディングのTPミルズの#7です。
持ち込まれたときは、もっとボロボロでしたが、
きれいにしてこんな感じになりました 

「これってツアー・プリファード・モデルでしょ?」
と言われつつ、ボロボロのパターを見せられ、
TPミルズという人の名前で、
ハンドメイドパターの先駆けの1人だと
呆れながら説明しました。

その方は落胆して、処分してよ、とパターを置いていったのです。
ハンドメイドではなく、これは大量生産されたものなので
中古としての価値はないと話したときのその方の落胆…… 
推測ですが、騙されていくらか払ったのかもしれません。

パターに罪はありません。
使用するにはコンディションに問題がありますが、
何かの縁だと思って手元に置いております。

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