ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

神も仏もない……

2012年12月07日 15時43分30秒 | 裏話



複視に悩まされていました。
複視はものが二重に見える現象です。
僕の場合は、右目だけのなので
片眼複視と言うそうです 

はやり目が重症化して
まぶたが腫れて見えにくかったからだと
自分に言い聞かせていました 
ゴルフではボールが見えづらく、
1番問題なのは、パットのラインが
人の目で見ているようで
イメージが全然浮かばないことです 

ゴルフに影響があるのは困るし、
眼底出血が酷くなると
急激に視力が悪くなると
以前、医師に脅されたことも蘇って
急遽、検査を受けることにしました 

検査は今日だけは終わらずに
明日も行われることになりました。
現状で、眼底出血は一切ない、
神経も正常だということが
わかりましたので
ホッとしたのも束の間……
軽い白内障だと診断されました 

白内障で複視が出ているのなら
手術しないと治らないそうですが、
手術するほどではない……
ゴルファーにとって
パットを読む目を奪われることは
何よりも辛いことです 

鳥肌が立ちました。
そして、背中に冷たい汗が 
こういう日が来ることを
予想はしていましたし、
覚悟もしてきましたが、
こんなに早く来るとは
思いませんでした 

検査は終わっていませんが、
眼科の医師曰く、
複視がでていても
0.8見えるし、深刻ではない、
と笑いながら言うのです 
(2週前は同じ眼科の検査で
1.2だったのに)

確かに、目が見えなくとも
ゴルフはできます 
ラインが云々なんて
傲慢な考えなのかもしれません。
でも、神も仏もない、と
絶望した気分でいます 

この画像も、別の意味で
使おうと思っていたのに……
実は、検査の影響で、
近い場所が夜まで見えにくく、
それはそれで大変で、
これを書くのも必死です。
本当にまいりました 



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ソラノウタ

2012年12月07日 09時30分23秒 | コース



ドラマ版の『世界の中心で愛を叫ぶ』で
キーとして使われる詩がソラノウタ。
アボリジニの世界観である死と再生が
書かれています 

枯れ葉って何の役に立つの?
病んだ土を肥やすんだ
という部分があるのですけど、
新しい命のために死はあるのだと、
葉が落ちた木を見るたびに
しみじみと感じます 

ゴルフをするようになってから
冬になって葉が全て落ちた木に
生命の力を
強烈に感じてしまうのです 

画像の木は、今年の春の竜巻で
途中から折れてしまっても
負けずに立っています 
葉が茂ってしまうと、
折れてしまったことも
忘れてしまうほど元気でした。


茂った葉にも命を感じますけど、
細かく伸びていく枝先にも
命を感じます 

山桜の木ですから 
来年の春には花が咲くでしょう。
そうなると忘れてしまうので、
冬の間にじっくりと見ておこうと
考えて撮った1枚です 



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