朝焼けとモヤがかかっている
定点観測のパー３です 
後方の林が遠く見えます。
それだけでも神秘的ですけど、
考えてみると、季節の移ろいは
不思議なものです 
ほんの少し前まで緑の世界でした 
それが見事に枯れた世界になり、
違う場所のように感じます 
週末は雪が予想されていますが、
真っ白な世界になるのだけは 
もう少しだけ勘弁して欲しいですね 
冬ゴルフは修行の連続です 
少し風が吹けば、風速１mで
体感温度は１度下がるそうです。
気温が５℃だとしたら
風速５ｍで白い世界に
リーチになるわけです 
もう春が恋しいです 
個人的に寒い話があるのですけど、
それはショックすぎて書けないので、
また別の話ということで 
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ふっと上を見上げると、セキレイが 
枝から枝へと飛び回っていました。
勝手に思っているのですけど、
セキレイはバーディーを呼ぶのです 
セキレイを見たら、
しばらくはバーディーモードに入って、
ばんばんとバーディーが出るという
自分だけの伝説です 
先々週、全くバーディーがない
ラウンドが２回続いて、
秋から続いていた『バーディーなんて
当たり前じゃん症候群』も
終わってしまったのかと
肩を落としていました 
この日は、
それなりにバーディーが出ました。
チャンスだけなら大漁でした 
セキレイのパワーです。
望遠で撮った画像を見て、
自然と拝むように祈りました
信じるものは救われるのです 
それは、わかる人にしかわからない
ゴルフの大きな魅力です
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練習グリーンを刈っているシーンです。
今の時期は日の出が遅いので
スタート直前までこういうシーンを
頻繁に見ることができます 
一昔前までは、刈高が速さの数値で
「３ミリのダブルカットだったからさぁ」
なんていう台詞は
プロ並みのグリーンでやったという
自慢が多分に入っているものでした。
今ではグリーンの管理は進歩して、
刈高だけでは速さを語れません
３ミリのダブルカットより速い
４ミリのシングルカットのグリーンは
あちらこちらにあります 
最終ホールのティーから見えた風景です。
スタートホールのグリーンに
防霜シートを張っていました。
グリーンがカチカチになる季節が
来たという証明です 
文字通り霜や凍ることから守るシートは
やってみるとわかりますが、
結構重いので張るのも、
収納するのも大変なのです
こういう地道な努力で、
グリーンは守れているのです
金を払えば王様になれると
勘違いして威張っている輩ほど 
早朝から夕方まで
必死でグリーンを守っている人たちが
存在することを全く知らないものです。
ボールマークを直したり、
スパイクマークやピンを乱暴に扱って
グリーンを痛めないのは 
ゴルファーとして最低限のマナーです。
グリーンを守ってくれている人たちに
「おはようございます」 
「お疲れ様です」 
近くにいたり、すれ違ったりすれば
自然と声を掛けるのは、
ゴルファーとして当たり前なのです
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