ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

年始の儀式の裏側

2013年01月07日 13時51分59秒 | 用具



本棚の一角にルールブックが
並んでいます 
普段使用しているものは別の場所、
新しい年になると前年のものが
ここに並ぶようになります 

2012年のものが左端に並びました 
探せばもっと古いものもあるはずですが、
引っ越しなどでどこかに入っていて
本棚にはこんな感じです。
変化がわかってちょっと面白いです 

2012年から背表紙も変わりました。
2011年までは
「The」がついていましたが、
昨年からは消えました。
これは、USGAとの統一ルールが
徹底できたという証明なのです 
唯一の、という意味のTheは
無用になったというわけです。

2013年のルールブックを
所定の位置とキャディーバッグに
それぞれ配置するのも
年始の儀式なのですけれど、
前年のルールブックをしまうのも
儀式なのです 

2013年は始まっています 


ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
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白昼の半月を見上げて

2013年01月07日 09時26分08秒 | コース



枝だけになった木と、
夏の葉が茂った木は、
どちらが従来の木の姿なのか?
不思議に思うことがあります 

ゴルフで考えれば、
冬ゴルフはイレギュラーで、
春から秋にかけてのゴルフが
真っ正面の王道だと誰もが
考えているものです 

でも、突き詰めて考えると
冬ゴルフがイレギュラーな理由なんて
本当はないのです 
凍った世界で歯を食いしばって、
修行のようなにするゴルフこそ
自然と闘う純粋さに溢れているのだと
言えるからです 

青空に半月が浮かんでいました。
それを挟むように枝だけの木が……
思わずカメラを向けました 
こういうシーンがあるから
冬ゴルフはやめられません。

凍えた空気ほど
青空を怖いほど青くします 
厳しい環境だったときほど
終わってしまえば
すぐに笑い話にできます 
半月だったことが味です。
記念写真のように見えます。

そして、葉がない状態が
木の本来の姿だと
思えてくるのです 

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