ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

真冬のホームホール

2013年01月24日 15時38分26秒 | コース



18番最終ホールのことを
ホームホールと言います 
日の出前だけど明るくなってきた
ホームホールをグリーンの奥から
撮ったものです 

淡い感じが目が覚めていないというか、
全体的に青っぽいというか、
なんともいえない不思議な感じです 

このホールはティーの前に
少し前まで蓮が咲く池があり、
夏になると美しかったので、
涅槃と勝手に呼んでいました。
今でも、涅槃と呼んでいますが、
そう考えると、あの世のホールにも
見えてきます 

中学時代の国語の教科書の表紙や
最初のページが東山魁夷さんの画で、
カメラを向けたときに 
イメージは、そういうムードだったのです。

ホームホールは難しいほど
強く印象に残ります。
このホールもかなり強者で、
色々と勉強させられます 

このホールが大好きです。
好きなホールは、どの角度から見ても
「イイね」と思えるものです 
すっぴんの寝ぼけ顔を見て
千年の恋が冷めるという話も聞きますが、
僕にはもっと好きになった経験しか
ありませんから理解できません 

こういう視点もあるのだと
角度を変えて好きなホールを見るのも
ゴルフの楽しみなのです 


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篠原嗣典
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隣の芝生は青い

2013年01月24日 09時27分27秒 | コース



ライグラスという芝種は
秋に種蒔きをすると、
冬の間は青々して緑しています 
ティーやフェアウェイに使われます。

画像はティーを撮ったものです。
オーバーシードするものは
遠目にはきれいですけど、
近くで見ると隙間も多く、
まばらだったりするものです 

自分のいる場所は状態が悪くて、
別の場所は全てが青々して見える。
そういう風に感じることも
多々あります。
まさに、隣の芝生は青い、
というわけです 

画像を撮ったときに思いました。
緑だけど、このぐらいが
程良い感じだよね、と 
周囲の風景との違和感も
あまりないように感じたのです。

もっと気合を入れた
モサモサしたような例もあります。
ぼうぼうではなく、モサモサなのは
密集度がより高いからで、
伸び気味なのは共通です 
本末転倒な自己満足の代表です。
プレーするサイドとして
「緑だぁ!!」と喜んでいるのは、
初心者か、計算高い女子か、
何かが欠けている人だけです 

こういうティーを見て、
このぐらいがちょうど良い、
と感じられるゴルファーと
末永くゴルフをし続けたいと
思ってしまったのです 



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