ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

見える風、白い木々、黒いシャフト

2018年05月21日 09時33分17秒 | 用具



日曜日は強風の中で
ゴルフを楽しみました。
強い北風で、動いてないと
半袖では寒かったです。



木々が茂ってきましたが、
全ての葉っぱが
裏返るぐらいの強風は、
木々を白く見せます。
わかりづらいですが、
見たことがないぐらいに
木々が白かったです。



使用しているブリヂストンの
TOUR B X は、
風に強いボールです。
前のバージョンも
その特性は
際立っていましたが、
現在のバージョンは
更にパワーアップしています。
じっくりと実感しました。

風に強いことは
プラスの機能ですが、
個人的には、
過去の経験や技術が
活かしづらくなる部分もあって
少しだけ寂しくなります。



新しいパターは
3ラウンド目になりました。
ある意味で『新車効果』消えて、
真価を問うラウンドでした。

強風の影響で
長いパットが多かったので、
テストとしては、
逆にわかりやすかったです。
読みが合っていたパットは、
長い距離でも
入りそうな感じで、
余裕で2パットが多く、
短いパットも
太グリップの使い方が
わかってきたので
バッチリでした。

合ってきたというより、
練習の効果が出た、
ということだと思います。
練習に裏切られないのは
気持ちが良いものです。
パットをするのが、
面白かったです。

新しいパターで
けっこう気に入っているのが、
シャフトが黒いことです。
黒く加工されているだけで
中身はスチールシャフトです。
ステップがあるシャフトは
それだけで安心します。
慣れていることもありますが、
実験すると、
ノーステップのシャフトより
手に伝わる感触が
敏感なのです。
これが、有名なパターが
それぞれに理屈とこだわりで、
ステップがある金属シャフトを
採用している証拠です。

そういうことも含めて、
黒いシャフトが、
強い北風の中でも
頼もしく見えました。
今はまだ、練習したことを
意識して使っていますが、
その辺りが無意識でも
できるようになれば……
怖いものなしです。 


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