ミズノのウェッジは
『R』はラウンド型の
形状という意味で、
『T』はティアドロップ、
涙型の形状の意味です。
21世紀になって
ウェッジの主流は
ティアドロップです。
クリーブランドが
1980年代に一気に
定着させた形状は
ネックを絞ることで
ウェッジを
やさしくしました。
僕はネックに厚みがある
ラウンド型が好きです。
1980年代後半、
日本の市場は
ラウンド型一色でした。
(世界的にも
主流は丸形でした)
機能性という意味で
劣ってしまう
ラウンド型は
消えつつあります。
新しいウェッジを
使ってみました。
4回しか
使えませんでしたが、
このまま使おうと
考えました。
何よりも
違和感があったのは、
スコアラインの
数の多さです。
たぶん、1本か、
2本しか、
変わらないと
思うのですけど、
形状に以上に
気になりました。
3ラウンドもすれば、
慣れてしまうのだと
思います。
ウェッジは
我慢して使うものでは
ないと考えています。
でも、我慢して
使っていたのだと
思い知りました。
抜けるような打感。
芯がある打ち応え。
透明で澄み切った
水のような感触は、
それだけで
十分に魅力です。
忘れていた感覚が
蘇るような予感に
シビれました。
そうなってくると、
別のことも考えたり、
選択肢を模索したり、
色々とありますが、
それはまた、
別のお話、です。