ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

横か? 縦か? 名人が語る二つの道

2020年03月06日 08時23分00秒 | 用具



『トリプル トラック』の
ボールと並べて、
きれいだなぁ、
とほのぼのします。

美しいことも
パットの場合は、
機能になる可能性が
あります。

オデッセイは
そういうところが
よくわかっています。
流石、パターメーカー、
という感じです。



他のラインプリントでも
美しさは
変わりません。

ちなみにボールは
『TOUR B X』の
限定発売の
ライン入りです。

複数のパット名人に
確認してわかったのは、
狙う方向に
平行の横線と
直角の縦線の
どちらを意識するか?
という質問の答えは
真っ二つに分かれる、
ということでした。

横線にこだわる人は
サイトラインが
ないパターでは
パットが入らずに、
縦線にこだわる人は
フェースやブレードの
見え方で結果が
かなり変わる、
ということでした。

どちらに属すか?
これは生まれたときに
決まっているもので、
あとから訓練しても
元々のタイプを
越えないとのこと。



僕は、縦派です。
最初にパターを
握ったときから、
フェースとブレードを
意識していました。
誰もがそうだと
10年間ほど思えたのは、
最初に教わったプロも
縦派だったからだと
推測しています。

L字使いには
縦派が多いのです。

比率でいうと
縦派は3割、
横派は7割という説が
有力のようです。

トリプル トラックは
横派の感性を
増大させます。

ラインの太さが
ボールよりも
狭いところが
良いのです。
この余白が
実は大きく機能します。
テークバックしやすく
感じるゴルファーは
たぶん、多数派です。

鐵と並べて見て
ブレードの段差が
ないことに
初めて気が付きました。

並べて交互に
打ってみて、
マイパターを
頼もしく思えることが
嬉しい時間でした。



コメント
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