花々が咲き、春の準備は進む

記録的な早さで
東京では
ソメイヨシノの
開花が
宣言されました。

その少し前に、
たぶん、初めて
梅の花吹雪の中で
ゴルフをしました。

山桜の花吹雪とは
一味も、
二味も違って、
神秘的な体験でした。

冒頭の画像は、
その刹那を
撮ったモノです。



その前の週。
いつものコースの
梅は満開でした。
16番パー3は、
ティーの周辺が
梅で囲まれています。





色々な種類の
梅があって、
面白いのです。

梅は近づいて
香りも楽しむもの。
ローズ系の香りは
春の予感です。

今年は、結果的に
今まで一番
梅の花をコースで
愛でました。



毎年報告している
オオイヌフグリも
小さいながら、
春を告げる花です。
今年もきれいに
咲いています。

春の準備として
コース整備も
進んでいました。



隣を見下ろせば、
ラフに野芝を
ベタ張りしていました。
ベタ張りは、
隙間を空けずに
芝生のマットを
張っていく手法のこと。
実は、ありそうで、
あまり見られない
珍しいシーンです。



ホームホールの
一部は、
目地張りで
整備されていました。
目地張りは、
隙間を空けて
芝生のマットを
張っていくことで、
よく目にする手法です。
生えそろうまでに
少し時間が
かかります。

春の芽吹きの前に
コース整備は
大忙しです。



６番では
フェアウェイに
大きなバンカーを
新設していました。

手前にある
バンカーは、
ティーからは
見えづらいのですが、
この新バンカーは
ティーから
ハッキリ見えます。

僕は距離的に
届かない位置なので
良い目標に
なりそうです。

コロナウィルスで
マスターズも
延期になった
今年の春ですが、
人の営みなど
関係ない、と
言わんばかりに
季節は移ろうのです。

暗くなりがちですが、
強いて明るく、
春を楽しみましょう！