10代目の新しい挑戦はGENEMの宿命か？

本日（３／１３）に
発売です。
『GENEM010
スパイクレス Boa』
です。

GENEMは
９代目で終わりだと
噂がありました。
僕も鵜呑みにして
そのつもりでした。

噂は間違いでしたが、
ある意味で本当でも
あると感じました。
今までのGENEMは
終了して、
新しいGENEMが
始まるのです。



10代目のGENEMは
スパイクレスです。



ソールは
かなり硬めです。
これは好感触です。
スパイクレスで
ソールが柔らかいと
色々と不具合が
あるからです。

ソール外周は硬く、
スイング中の
グリップ力を高め、
固い地面で
グリップします。
内側部分は
少し凹んでいて、
芝生のような地面で
グリップするのです。
実に上手に
出来ています。

ちなみに、
090と比べて、
70ｇの軽量化に
成功したそうです。

ある意味で、
全て、
時代の流れです



Boaシステムです。
アッパー素材も
継承しています。
履き心地は良いのに、
無駄に緩まない……
それこそが、
GENEMです。



シンプルすぎて
つまらない、
と感じる人もいると
思われますが、
機能美は
概して、
こういうもの。
美しいです。

新しい点は
他にもあります。

特徴だった
フルサイズ展開が、
２Ｅが廃止されて、
３Ｅと４Ｅだけに
なります。
現実的な需要を
考えれば、
それで十分です。

そして……
ブラックが出ます。
画像は
ホワイト×ネイビーと
ブラック×レッドとの
２色展開です。

GENEMは良いけど、
黒いシューズが好き、
というゴルファーに
朗報です。

GENEMは、
日本一の
ゴルフシューズだと
過去に何度か
書いてきました。
今でも断言できます。

さて、10代目でも
継続できるのか？

コースで履いてみて
報告します。
乞うご期待！