軽い気持ちで手を出すと火傷するぜ

ストロークラボ
ブラックシリーズ
TEN S
ツアーライン
ショートサイトライン
と、
スリードット
です。

オデッセイの
数量限定モデルの
新しいパターは、
名前が長いです。


蜘蛛使いの僕が
言うのも何ですが、
良くできています。

集中できます。

段差がない表面。
小さなサイン。

オデッセイのTEN型の
機種のバリエーションは
もっと増えると
推測しています。
たぶん、ノーサインも
出るのだと……

数量限定が良いです。
かつての
スパイダーツアーのように
プレミアがつくかも、
なんて考えたり……

蜘蛛使いは
短命な傾向があります。
数ヶ月で
使用をやめてしまう、
という人が多いのです。

理由は、
やさしくない、
からです。

蜘蛛型は
基本的には敏感で
芯も形状の割には狭く、
飛ばないパター
だからです。

速いグリーンでは
機能しますが、
重いグリーンでは
使い手の技量を
試されます。

また、狙い通りに
打ち出すのも、
一苦労する人も
いると思います。

蜘蛛型の後に
普通のパターを打つと
飛ぶ感じがすると
多くの人が
感じるようです。

この2本のパターも
敏感で良いです。

こういうパターは、
入るときには
止まらなくなり、
不調の時は
悲しく辛くなる、
という宿命を
背負っているのです。

僕が蜘蛛使いを
楽しめているのは、
それらを理解した上で、
自分を鍛えている、
という行程を
面白がっているからです。

まあ、パターは
恋するものですので、
明日に吹く風は、
誰にもわかりません。
こんなことを書いて、
晩夏には
違うパターで
プレーしているかも……

恋は儚いから
美しいのです。