本日、第4弾です
これがアップされている頃にはラウンドも終わって、
使用した感想を持っているでしょうね。
アダムスゴルフは日本では馴染みが薄いメーカーで
私もアダムスのドライバーを使うのは初めてです。
(ずいぶん前から狙っていましたけど)
わかりやすいものと比較したほうが良いと考え、
最後は、R9と色々と比較しようと思います。
上記の画像を見るとわかりますが、
長さについてはほとんど変わりません。
カタログ値では、9064SLのほうが長いはずだったので
ちょっと肩すかしでした
ちなみに、本日の更新はこれで終わりです。
2時間おきに見てくれた方には大いに感謝です
まずは、正面からの画像です。
フェースの造作としては、R9はきれいですね。
9064SLは無骨な感じがします。
ディープフェースはどちらもですが、
無理せずに全体がディープなのは9064SLです。
あと、ネックの形状がどちらも個性的です。
極めて個人的ですが9064SLの長めのネックが好きです
最後にトウ側からの画像です。
これは驚きました。
クラウンの膨らみが全く違います。
9064SLは頼もしい膨らみです。
R9はこうしてみるペラペラです。
とはいえ、トレンドはペラペラなので、
9064SLは先祖返りです
ゴルフ歴が浅い人は、変な感じに見えるかもしれません。
これは期待できます。
トム・ワトソンを筆頭にたくさんのプロが使用している理由が
少しだけわかったような気がしたのでした
第3弾は、見た目の話です
ぬばまたは、吸い込まれるような暗闇の黒のこと
とにかく、9064LS は黒いんです
シャフトは黒いものが好きなので良いのですけど、
フェースまで黒いものは使った記憶がありません。
でも、カッコいいです
やたらとディープフェースを強調していますが、
実際に見てみると、これはいうほどでもないと思いました。
R9もディープフェースなので
見慣れていると言うこともあるのかもしれません。
R9と比較するとわかりやすいので並べてみました。
左がR9で、右が9064SLです。
同じ460ccなのに、9064SLは小さく見えます。
幅も狭いです。
この時点で、9064SLにガツンとやられた感じでした。
色々な部分が、クラシカルというか、
渋い工夫に満ちているんですよ。
黒いフェースも構えてみるとなかなか良いです
第2弾は、9064SLのシャフトの話です。
アルディラというのは米国の老舗シャフトメーカーです。
アフターマーケット市場が活性化している影響か、
昨年ぐらいから積極的に面白い新製品を出しています。
RIPというシャフトは、アルファという低弾道タイプと
ガンマという高弾道タイプがあります。
(アルディラジャパンは、アルファのみの販売)
RIPという文字は、上記のように浮き出た文字になっていて
凸凹しております。
(アドレスでは見えない裏側ですけど)
RIPの文字の上には、ドクロが……
目の部分が赤いのはアルファの証で、ガンマは緑です。
この目の部分も、かなり凸になっていて驚きます
実は、ドクロ模様が嫌いです。
最近は流行っていて、ウェアとかでもドクロ模様があります。
気持ちが悪いものを身に付けるのは嫌です。
そういう理由で、RIPじゃないシャフトが良いかなぁ、と
漠然と考えたこともありましたが、
モニターとしては標準装備で勝負だと覚悟を決めました。
このシャフト、発売前からツアーで話題になっていました。
そういう意味では、使ってみたいものの1つではありました。
Stiff はSシャフトの意味です。
SはStiffの略ですので。
最初に見たときに、凝ったシャフトだけど
傷がいっぱいあると誤解しました
いわゆるチップといわれる打撃で塗装が剥がれた傷が
シャフトの模様になっているのです。
この傷状の模様、しっかりとした深さがあるのです。
本当に驚きました。
ハードヒッターに大好評といわれていますが、
墓場を連想させるようなデザインに
惹かれる人もいると思います。
ちなみに、RIPは複数の意味があるらしいのですが、
1つは『Rest In Peace』の略だとのこと。
意味は『安らかに眠れ』です
頭の中に、マイケルのスリラーが流れています
火曜日のGolf Planet でお伝えしたドライバー
アダムスゴルフのスピードライン9064LSが届きました
ありがたく、モニターをさせてもらいます
スペックは、9.5°
シャフトは、アルディラ・RIPアルファのS です。
第一印象は、渋い、でした。
とにかく、黒の世界で、凝っていたからです。
何度も「おいおい」と独り言をいってしまいました
練習無しで、本日、コースデビューとなります
今日は予約発行ですので、ドカーンと2時間おきに
打つ前に感じたことなどをレポートしていきます。
ちょっとした記録に挑戦したい気持ちもあり、
2時間おきにブログを見ていただければ幸いです
ミズノのシューズです
昨年秋の発売以来、狙っていました
本革で、なんといってもカッコイイ。
自分がずーっと欲しいと思っちょったタイプです。(訛りましたぁ)
月に数回は、あちらこちらのサイトで値段チェックしていました。
でも、高額な部類にはいるので、
なかなか決断できませんでした。
現在、フットジョイの全く同じシューズを
新旧2足使い分けて履いていますが、
古いほうが傷んできました。
ちょうどある程度の量の購入ポイントが溜まっていたのと、
マークダウンが始じまった感じで一斉に割引率が上がり、
価格が下がったので購入しました。
通常の価格の半分未満でネットで買えました
その様子を見ていた妻が
「それ、クリスマスプレゼントにしてあげる 」
と申し出てくれました。
頭の中に、ユーミンの歌声が流れました。
(もちろん、恋人はサンタクロースです )
振り返ると妻の後ろには後光がさしており、
極楽浄土で更に弥勒様にお逢いしたような気分に
なったのでございます
その夜から約1週間……
やっと届き、サイズやカラーが間違っていないかを
確認するために一応、箱から出しまして撮った1枚です。
また箱に入れられて、X’masまではクローゼットの中です
このシューズは廃盤なのかと思ったのですが、
一斉に下がった価格は、元の高額な水準に戻りました。
現在は、マークダウンの形跡すらわかりません。
まさに奇跡のような瞬間に買えたわけで、
そちらが本当のサンタさんの仕業なのかもしれません
いきなり話は飛びますが、
ヨネックスのようにロゴの意味に
空の青、大地の緑……
と色と自然を結びつけている例は多々あります。
常々、そういうカラーの意識は
春から新緑に向けての者だと思っていましたが、
今年の秋のゴルフコースの光景は芽吹きを感じるほど
新鮮さに溢れています
話を戻しましょう。
空の真ん中に雲が少し変色して見える部分があります。
コースでフッと空を見上げたら雲が虹のように光っていました。
慌てて撮った1枚です。
彩雲の一種なのだと思われます
彩運は縁起物だといわれます
良いことあるかなぁ、と思いつつ、
10月を静かに迎えております
今年の猛暑でコースの芝生はあちらこちらで悲鳴をあげていました
来年の春までは駄目だという話も聞きましたが、
9月の後半にコースに行った人から
「いわれるほどじゃなかったよ」
「最高のコンディションだった」
などと絶賛する意見が出てきたのです
フッと気が付くと、私も経験していました。
上の画像は、先週の練習場の芝生です。
青々として元気です。
よく見ると、横に向かって芝刈り機を使った後が
芝生の寝ている様子でわかります。
同じ部分の9月中旬の画像が下です。
9月にブログでも紹介しました。
芝生が焼けてしまった、と。
自然は凄いですね
気温を始めとした天候が良くなれば、
1週間もしないで復活するとは……
詳細に観察すれば、やはり傷んでいることはわかります。
こういう秋にこそ、ゴルファーとして
芝生を労る気持ちや所作を確認したいものです
鱗雲が空の高い位置に出ています。
あぁ、秋ですね、と、見上げながら思う瞬間です
ゴルフコースで、鱗雲を見上げて
今年ほど安心したり、
愛おしい気持ちになることはありませんでした。
酷暑の夏に打ちのめされたからです。
待望という言葉では足りないぐらいに
私は秋を待っていたのです
起伏が少ないコース、
もしくは、起伏が激しいコースの一角の見晴らしが良い場所、
空の大きさがわかるときがあります
東京では、建物に遮られて、
見上げるようにして狭い空しか認知できませんし、
高い建物に登っても
展望台からは頭の上が見えないので
空の広さはわかりません。
この画像は空の広さが嬉しくて撮った1枚です
イイ感じで撮った1枚なのですが……
左の下に注目してください。
赤い旗の端っこが写っているように見えます
この場所、ミドルホールの真ん中でフェアウェイです。
旗竿はありません。
『あれ? なんだ?』と思って、よーく見てみました。
画像の左端だけ拡大してみました。
謎の赤い球体が写っているように見えます
色々な解釈があると思いますが、
私にとって赤はラッキーカラーですので、
年末に向けての吉兆なのだと思うことにしました