ドラマ版の『世界の中心で愛を叫ぶ』で
キーとして使われる詩がソラノウタ。
アボリジニの世界観である死と再生が
書かれています
枯れ葉って何の役に立つの?
病んだ土を肥やすんだ
という部分があるのですけど、
新しい命のために死はあるのだと、
葉が落ちた木を見るたびに
しみじみと感じます
ゴルフをするようになってから
冬になって葉が全て落ちた木に
生命の力を
強烈に感じてしまうのです
画像の木は、今年の春の竜巻で
途中から折れてしまっても
負けずに立っています
葉が茂ってしまうと、
折れてしまったことも
忘れてしまうほど元気でした。
茂った葉にも命を感じますけど、
細かく伸びていく枝先にも
命を感じます
山桜の木ですから
来年の春には花が咲くでしょう。
そうなると忘れてしまうので、
冬の間にじっくりと見ておこうと
考えて撮った1枚です
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定点観測のパー3です。
背景はすっかり秋で、
手前の日陰は霜で真っ白です
前のホールのグリーンで
前の組の声が聞こえました
「なんだよ~。止まるのかぁ」
「跳ねると思ったよ~」
(いずれも栃木弁で)
真冬になれば、地面の深くまで
凍るので全てのボールは
跳ねられてしまいます
表面が溶けるまでの辛抱です
冬ゴルフの氷の世界は……
ギャンブルです
この画像のように白い霜を見たら
手前からバウンドさせて、
という攻め手を考えるのも
有りと言えば有りです。
結果は、『負け』だったようです
ゴルフのショットに100%確実は
存在しません
(100%失敗することはあるかも)
元々博打の要素があることは
脳科学者の間でも有名です
冬になると、その要素が増します。
技術よりも運に左右されるのが
凍った冬ゴルフの特徴です
そういうのが嫌だと言う人も、
大好きだと言う人もいます。
全くわからない人もいます。
上手い人ほど、
凍ったコースでスコアは
悪くなります
冬にゴルフをしない人もいます。
個人的には、イライラもしますが、
一か八かという冬ゴルフを
楽しみたいと思っています
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いつの間にか、平成も24年です
来年は25年になってしまいます。
ジュニアゴルファーの育成を始めた頃、
平成生まれのジュニアが出てきたと
関係者で騒いだのは一昔前で、
今は平成生まれの大卒社会人も
いるんですね
光陰矢のごとし
時間の経過は残酷です。
先日、四国のコースに行った時に
ロッカーで強烈なデジャヴに襲われました。
慌ててカメラで撮ったのが、
この画像です
その昔、ロッカーというのは
ちょっとした密室感がある空間でした
メンバーオンリーのロッカーや
VIP用の専用ロッカールームなど
雰囲気があるクラブハウスには、
誰にも邪魔されずに、
自由にできるロッカールームが
逃げ場所として存在したのです
クラブハウスは社交の場で、
紳士淑女として振る舞うことが
義務づけられていますが、
ロッカーは息抜きのエリアとして
機能していているコースがありました
昭和のクラブハウスを感じました
ロッカーの間隔、長いすに灰皿……
完璧な形でした。
例えば、悔し泣きしたいとき、
隠れた相談をするとき、
後輩を密かに叱るとき、
万歳をして自分を褒めたいとき。
平成のクラブハウスのロッカーは
そういうときにゴルファーが
使える場所ではなくなりました
若かりし頃、ロッカーでうなだれる
多くの先輩たちを見ました
声は掛けない、見ない振りで
早々に立ち去るのはマナーでした。
若かった自分は、先輩たちの
喜怒哀楽の半分も
理解できていなかったのだと
今なら先輩とたちと同年代になって
痛感できます
昭和にタイムスリップした気分で
しばらく長いすに座りました
灰皿は使いませんでしたし、
特別なことはしませんでした。
用具の進化で平成のゴルファーは
本当に恵まれていると思います。
昭和のゴルファーは可哀想だったと
評価されることが多いですけど、
少し羨ましいと振り返りました
わからない人が多いだろうなぁ、
と想いながらも……
素敵な時間だったのです
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先日の電子書籍の背景の画像は
いつもお世話になっているコースのもので
撮ったのは僕ではなく、
ゴルフをしない友人です
ゴルフをしない友人の視点というか、
自分以外の人の画像は
本当に見ていて面白いです
この画像は、妻が日曜日に撮ったもので、
空の大きさや雲の感じと、
芳賀富士を狙ったもののようです
撮っているのは知っていましたが、
自分では絶対に撮らないアングルで、
新鮮でした
これも妻が撮ったものです。
少し加工しましたけど、
コカコーラの赤い販売機が見えるフレームは
なんとも味があると思いました
妻は時々、『これを撮ってブログに出して』と
提案してくることがあります。
多くは自分のスタイルではないと
断るのですけど……
根っからの負けず嫌いで、
無意識の好戦的ファイターですから
納得するように話をするのが大変です
今回、この2枚の画像を見て、
色々なことを考えました
妻の気持ちや好きなものを考慮して
複雑に考える時間が好きですから、
それは楽しい時間だったのですけど、
妻らしい画像なんだと納得しました
同じ空を見ていても、
心が通わなくなった男女に
明日はないと詩人は言いました
そういう意味では、
少なくとも僕は彼女が好きだなぁ、
と感じたのですから
まだまだ安心なのかもしれません
2枚の画像には意味があるのです
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歌舞伎役者、第十八代中村勘三郎さんが
今朝亡くなりました
画像は、先月撮ったものですが、
勝手なイメージに合っていると採用です
天国に行く飛行機の中、
「おいおい、三途の川を飛行機で
渡るなんて……
時代とは言え、粋じゃねぇなぁ」
なんてぼやいていそうだなぁ、と。
ゴルフ惑星で、どうして?
という疑問もあるでしょうけれど、
勘三郎さんは無類のゴルフ好きで
密かに有名だったのです
オフになるとゴルフ三昧というか、
ゴルフ漬けになりたくて、
近年は米国のプライベートコースに
籠もって1日2ラウンドを最低条件に
気が狂ったようにゴルフを
していたそうです
日本では熱中して
ゴルフをさせてくれる場所がない
という嘆きはよく耳にします
日本でも一部の名門なら
願いが叶うかもしれないのに、
役者風情が場違いだと辞退しての
米国という発想が歌舞いています
だから、年間のラウンド数は
30以上をキープしていたそうです
最低でも年に30ラウンドはしないと
到達できないゴルフの頂きがあると
以前に、赤坂の飲み屋で
熱く語っているシーンを見たことがあり、
ゴルフ馬鹿発見、と思ったのです
一緒にプレーしたことは
ありませんでしたが、
ゴルファーとしてシンパシーを
感じていました
もう米国に行かなくとも、
やりたいだけゴルフができます。
安からに…… 合掌
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日曜日のスタートホールです
日陰は霜で真っ白で、
太陽が当たったところは
どんどん霜が溶けていきます
湯気です
温められた水蒸気が
冷やされて…… という説明は
どうでも良いのですけど、
こういうシーンは
冬だと自覚させられます。
肉眼だともっとよく見えます
真冬ゴルフのことを
知り尽くしているつもりですが、
まだまだ未熟ですね
先日のアイアンの不調は
そういう部分が原因だと
今更ながら気がついたりしています
真冬ゴルフでは
太陽は頼りになる味方です
地面だけではなく、
ゴルファーを温めてくれます
真夏は敵だった太陽と
和解するような期間を
今シーズンも楽しみましょう
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本日のGolf Planet でも書きましたが、
Golf Planet が電子書籍になります
画像は、Kindleというアマゾンの端末で
見たイメージ画像(合成)です。
(端末が白黒なのでこんな感じです)
発売日は確定していませんが、
KindleStore での年内発売を目指して
現在制作中ということです
発売については詳細がわかり次第、
お知らせします
また、電子書籍とはなんぞや?
ということでわからない人用に、
どのようにすると購入できるのか、
どのように読むのかなどを
細かく説明しますので、
ご安心ください
こちらは、スマホとかで見たイメージです。
(あくまでもイメージです)
創刊から12年……
色々ありましたが、電子書籍になるって、
真面目に嬉しいことです
Golf Planet には書きましたが、
調子に乗って、作家と言う肩書きの
名刺を作ろうかというぐらい
有頂天になりそうです
(もちろん、照れ隠しで冗談ですけど)
ということで、速報と言うことで
ゴルフの神様に
感謝したいと思います
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ミズノが来春に発売する新しいボールの
コース内での試打イベントがありました
藤井かすみプロも来場しました
(同じ班になったので、
じっくりと色々と見せてもらいました)
あられが雨に変わる中で、
計測器の関係で天候の回復を待って
1時間遅れでスタートとなりました
フルショットからパットまで、
よく考えられていたイベントでしたが……
河川敷で強風
高麗グリーンという条件でしたので、
正直な話、よくわからない感じでした
企画は面白いのに、
もったいないと残念でした。
高校生の頃、ここは予選会場でした
今は縮小されてしまったので
そういう大会はないようですけど、
とても懐かしかったです
家から2番目に近いコースは、
空いていれば車で30分程度です
時々は遊びに来ても
良いのかもしれないと思ったのでした
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日曜日のコースへの道すがらの気温です。
車の外気温表示は-5℃でした
真冬でも、なかなか見られない低温。
土曜日は雪が積もったそうです
霜が降りていました。
霜柱も立っていました。
バケツの水も凍っていました
一面の白く凍った世界は、
毎年のことでもあり、見慣れたはずですが、
破壊力は十分ですね
ゴルファー心の深い部分で
折れる音が聞こえたような気がしました
晴れたので、日向は暖かでした。
紅葉が落ち葉舞い散る中でのゴルフは
念願が叶った部分もあってので
幸せな気分でした
でも、最後まで緩い感じのゴルフで、
アイアンの不調は
かなりマズイレベルです
毎ホール前の組に
追いついてしまうので、
時間がかかるラウンドになりました
そういうラウンドも楽しむ余裕が
あるというようなことを常々書いています。
でも、寒い時期は駄目ですね。
気持ちが萎えていくのがわかりました。
色々なシーンを見ました
今週中に紹介したいと思います。
まずは、12月に入って寒さを
速報としてお知らせしました
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