ヤマハの
新しいインプレスUD+2を
コースに持ち込んで
たっぷりと打ってきました。
ヤマハのクラブのイメージは、
工業的な意味で
さり気なく最先端を
業界に提案する飛距離性能、
という感じです。
ドライバーは
9.5度の標準シャフトのS。
最初に驚くのは
打球の勢いです。
強烈な初速感があり、
それはちゃんと距離になって
ゴルファーを満足させます。
そして、意地でも
右には行かせない、
という強情にボールを
とらえにいく機能です。
久しぶりに、ここまで左に
行かせることに特化している
ドライバーを打ちました。
これは撮影の一コマ。
打ち出しの時点で
もう左に行こうとしています。
自分が自分じゃなくなった、
と思わせるほどで、
参りました、と降参しました。
UD+2 アイアンです。
コレも良く出ていました。
飛びます。
元祖であり、
本家本元の意地を感じました。
易しいです。
引っ掛けづらいです。
以前にも書きましたが、
個性の強い用具で慣れると、
それしか使えなくなるという
リスクがあります。
ゴルフクラブは
一生使おうと思えば
不可能ではないので、
それでも良いという考え方も
十分に理解できます。
インプレスは挑戦的で
面白いクラブです。
徹底的に機能を発揮するクラブを
試打するたびに、
しみじみと考えてしまいます。
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