ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

元祖か本家かインプレス

2018年09月05日 09時23分02秒 | 用具



ヤマハの
新しいインプレスUD+2を
コースに持ち込んで
たっぷりと打ってきました。

ヤマハのクラブのイメージは、
工業的な意味で
さり気なく最先端を
業界に提案する飛距離性能、
という感じです。

ドライバーは
9.5度の標準シャフトのS。
最初に驚くのは
打球の勢いです。
強烈な初速感があり、
それはちゃんと距離になって
ゴルファーを満足させます。

そして、意地でも
右には行かせない、
という強情にボールを
とらえにいく機能です。
久しぶりに、ここまで左に
行かせることに特化している
ドライバーを打ちました。



これは撮影の一コマ。
打ち出しの時点で
もう左に行こうとしています。
自分が自分じゃなくなった、
と思わせるほどで、
参りました、と降参しました。



UD+2 アイアンです。
コレも良く出ていました。
飛びます。
元祖であり、
本家本元の意地を感じました。
易しいです。
引っ掛けづらいです。

以前にも書きましたが、
個性の強い用具で慣れると、
それしか使えなくなるという
リスクがあります。
ゴルフクラブは
一生使おうと思えば
不可能ではないので、
それでも良いという考え方も
十分に理解できます。

インプレスは挑戦的で
面白いクラブです。

徹底的に機能を発揮するクラブを
試打するたびに、
しみじみと考えてしまいます。 

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名前がわからない葉っぱのラフにて

2018年09月04日 10時06分18秒 | 用具



丸いフォルムのウェッジが
どうしても好きなのです。
クリーブランドのウェッジは
今やスタンダードとなった
ティアドロップ型です。
たっぷりと試打をした後、
3ホールだけ
自分のウェッジを使って
リセットしました。

少しラフに入ったら……
名前がわからない葉っぱに
埋もれるように
ボールが止まっていました。

よく観察すると、
埋もれているのに、
ボールは
浮いているのです。
つまり、草に厚みがあって
その中にボールが
ある状態でした。

こんな雑草が生えていて、
と怒るのは、無粋です。
ゴルフは自然との戦いです。
僕はワクワクしました。

信頼しているウェッジで
ボールを打ちました。
狙い通りに飛んで
ボールはピンハイ3ヤード。
上出来です。
いや、出来すぎでした。
思いの外、
葉の抵抗が少なかったので
高い球を打てました。

ウェッジはかなり痛んでいて、
替え時はとうに過ぎています。
わかっているのですけど、
丸型のウェッジで
使いたいとビビッと来るものに
出逢わないのです。
痛んでいるぐらいに
使い込んでいるので
信頼もしていますし、
使い熟してもいます。

ウェッジはスコアメイクの
要です。
少し前に比べると
単純に考えるようになって、
楽になりました。
不安がある球種を諦めたり、
結果に一喜一憂せず
平常心で受け止めたり、
出来ることだけを
淡々とするようにして
アプローチイップスは
治まっています。

ウェッジというクラブは
得意だったという過去形ですが、
今でも大好きです。 

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クリーブランドの新しいRTXに感心した

2018年09月03日 08時44分52秒 | 用具



時に激しく降る雨。
雨天決行はゴルフでは
当たり前だと思っていますが、
インプレの撮影には
不向きです。

朝の気温は21℃で
秋らしい空気でした。
雨でもインプレを決行しました。
普段は一人でさり気なく
行っているのですけど、
妻が一所懸命に
手伝ってくれたので
どうにかこうにか
撮影ができました。

クリーブランドの『RTX4』は
オーソドックスです。
必要な機能は
詰め込まれていて、
不必要な癖みたいなものは
一切感じませんでした。
お見事です。



正直に書くと、
もっとじっくりやりたかった、
と思いました。
ウェッジは、色々な使い方が
できますので、
一つ一つ検証するのは
楽しいはずです。

とはいえ、それを情報として
欲しがるゴルファーは……
ほとんどいないでしょうね。

ウェッジは使い手次第です。
同じ方法でも
人によって違う結果が出ることも
あることも事実です。

クリーブランド『RTX4』は
球種を打ち分けたい人や、
オーソドックスなウェッジが
好きな人にはオススメです。

個人的には、
ヘッドを触ったときの質感と、
温度が好きだなぁ、
と感心しました。
他の同じようなウェッジより
値段が安いので、
その部分でも優しいです。 

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