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<section class="TerraceOnlyCODE">
私のお友達である危機管理評論家おりえさんが、日経×terraceのブログでとてもためになる新型コロナウイルスについて情報を発信しています。
今週の週間ランキングでトップに上がっていますので是非ご覧になってみて下さい。
そのブログの中で「免疫」について・・・私に振られていました(笑)。
医学的にみた感染予防について取り急ぎまとめましたのでアップいたしますね。
◆新型コロナウイルス感染予防に必要な3つの対策◆
免疫のことを書く前に、できるだけ感染の機会を減らすべく対策についてまとめてみたいと思います。
テレビでもよく特集されていると思いますが、この基本を忘れないことは大切です。
✓人混みを避ける
これが一番大切です。
特に屋内で長時間行われるようなイベントには参加しないようにしましょう。
多くの企業や交通機関などが予防策を講じる動きが広がっています。
NTTグループは国内グループ会社で働く従業員およそ20万人に対して、鉄道の混雑する時間帯を避けた時差出勤、テレワークなどの積極的な活用、人が集まる会議の自粛などを呼びかけています。
✓手洗いをこまめに
きちんとこまめに手洗いをしているという方も「正しい手洗い」が出来ているか確認しましょう。
手洗いの基本は20度くらいの水です。お湯で洗うと手が荒れて傷が出来やすくなります。傷は感染源になりますので手荒れを起こさないような手洗いが大切です。
流水で15秒すすぐ→石けんでもみ洗い→流水で15秒すすぎ→ペーパータオルでしっかり乾燥
※手洗いによるウイルスの残存比較※
・手洗いなし・・・約1000000個
・ハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぎ・・・約数百個(0.01%)
・ハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぎ×2回繰り返す・・・約数個(0.0001%)
✓新型コロナウイルスという病気を正しく理解する
新型コロナウイルスを大袈裟に恐れたり騒いでも混乱を招くだけです。
病気を正しく理解することで、不必要な不安を取り除くことができます。
新型コロナウイルス感染者の症状としては、発熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難などが主にみられ、頭痛、喀痰、血痰、下痢などの症状を伴う例もあります。1週間以上の上気道炎が続いたあとに肺炎が併発したり、呼吸困難を伴う重症な肺炎が出現することもあります。
◆免疫力の基本は睡眠と栄養と持病の管理◆
同じ環境下でも感染者と非感染者がでるには自己免疫力の違いです。
抵抗力を落とさないようにこの3点に注意しましょう。
1:睡眠
生体が細菌やウイルスに感染すると、それらが身体内で分解されて生まれた物質がサイトカインなどの生産を促進させ免疫学的な生体防御反応を誘発し、発熱とノンレム睡眠を引き起こします。
風邪などの病気にかかると眠くなるのは、薬の副作用だけではなく、免疫系が活発になっていることと関係しています。
病気になると睡眠で回復しようと身体は働きますが、予防も同じことが言えます。
十分な睡眠が取れないと、一晩のうちに免疫システムが生産する抗体やサイトカインが制限され、感染症を撃退する身体能力は低下し感染しやすくなります。
2:栄養
2020年1月26日、国際オーソモレキュラー医学会からこんなニュースが発表されました。
→コロナウイルスの流行は、高用量のビタミンCによって劇的に流行を遅らせる、もしくは感染を止めることができます。
身体がウイルスに攻撃されたとき、身体の抗酸化能力を最大化しておくことが、症状の軽減や発症予防のためにとても重要です。
以下が、国際オーソモレキュラー医学会が推奨するウイルス感染の予防や症状緩和のための栄養療法です。
・ビタミンC:1日3000mg
・ビタミンD:1日50μg
・マグネシウム:1日400mg
・亜鉛:1日20mg
・セレン:1日100μg
3:持病の管理
新型コロナウイルスには通常の肺炎と同様に、高齢者や基礎疾患がある方のリスクが高くなります。
米国疾病管理センターによると、新型コロナウイルスに感染した肺炎患者のうち、1/3から1/2が糖尿病や高血圧、心臓病などの基礎疾患を持った方々のようです。
特に血糖のコントロールが良くないと、免疫力が低下します。
感染を未然に防ぐためにも、感染時の重症化を防ぐためにも、血糖値をできるだけ正常に保つことが大切です。
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私のお友達である危機管理評論家おりえさんが、日経×terraceのブログでとてもためになる新型コロナウイルスについて情報を発信しています。
今週の週間ランキングでトップに上がっていますので是非ご覧になってみて下さい。
そのブログの中で「免疫」について・・・私に振られていました(笑)。
医学的にみた感染予防について取り急ぎまとめましたのでアップいたしますね。
◆新型コロナウイルス感染予防に必要な3つの対策◆
免疫のことを書く前に、できるだけ感染の機会を減らすべく対策についてまとめてみたいと思います。
テレビでもよく特集されていると思いますが、この基本を忘れないことは大切です。
✓人混みを避ける
これが一番大切です。
特に屋内で長時間行われるようなイベントには参加しないようにしましょう。
多くの企業や交通機関などが予防策を講じる動きが広がっています。
NTTグループは国内グループ会社で働く従業員およそ20万人に対して、鉄道の混雑する時間帯を避けた時差出勤、テレワークなどの積極的な活用、人が集まる会議の自粛などを呼びかけています。
✓手洗いをこまめに
きちんとこまめに手洗いをしているという方も「正しい手洗い」が出来ているか確認しましょう。
手洗いの基本は20度くらいの水です。お湯で洗うと手が荒れて傷が出来やすくなります。傷は感染源になりますので手荒れを起こさないような手洗いが大切です。
流水で15秒すすぐ→石けんでもみ洗い→流水で15秒すすぎ→ペーパータオルでしっかり乾燥
※手洗いによるウイルスの残存比較※
・手洗いなし・・・約1000000個
・ハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぎ・・・約数百個(0.01%)
・ハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぎ×2回繰り返す・・・約数個(0.0001%)
✓新型コロナウイルスという病気を正しく理解する
新型コロナウイルスを大袈裟に恐れたり騒いでも混乱を招くだけです。
病気を正しく理解することで、不必要な不安を取り除くことができます。
新型コロナウイルス感染者の症状としては、発熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難などが主にみられ、頭痛、喀痰、血痰、下痢などの症状を伴う例もあります。1週間以上の上気道炎が続いたあとに肺炎が併発したり、呼吸困難を伴う重症な肺炎が出現することもあります。
◆免疫力の基本は睡眠と栄養と持病の管理◆
同じ環境下でも感染者と非感染者がでるには自己免疫力の違いです。
抵抗力を落とさないようにこの3点に注意しましょう。
1:睡眠
生体が細菌やウイルスに感染すると、それらが身体内で分解されて生まれた物質がサイトカインなどの生産を促進させ免疫学的な生体防御反応を誘発し、発熱とノンレム睡眠を引き起こします。
風邪などの病気にかかると眠くなるのは、薬の副作用だけではなく、免疫系が活発になっていることと関係しています。
病気になると睡眠で回復しようと身体は働きますが、予防も同じことが言えます。
十分な睡眠が取れないと、一晩のうちに免疫システムが生産する抗体やサイトカインが制限され、感染症を撃退する身体能力は低下し感染しやすくなります。
2:栄養
2020年1月26日、国際オーソモレキュラー医学会からこんなニュースが発表されました。
→コロナウイルスの流行は、高用量のビタミンCによって劇的に流行を遅らせる、もしくは感染を止めることができます。
身体がウイルスに攻撃されたとき、身体の抗酸化能力を最大化しておくことが、症状の軽減や発症予防のためにとても重要です。
以下が、国際オーソモレキュラー医学会が推奨するウイルス感染の予防や症状緩和のための栄養療法です。
・ビタミンC:1日3000mg
・ビタミンD:1日50μg
・マグネシウム:1日400mg
・亜鉛:1日20mg
・セレン:1日100μg
3:持病の管理
新型コロナウイルスには通常の肺炎と同様に、高齢者や基礎疾患がある方のリスクが高くなります。
米国疾病管理センターによると、新型コロナウイルスに感染した肺炎患者のうち、1/3から1/2が糖尿病や高血圧、心臓病などの基礎疾患を持った方々のようです。
特に血糖のコントロールが良くないと、免疫力が低下します。
感染を未然に防ぐためにも、感染時の重症化を防ぐためにも、血糖値をできるだけ正常に保つことが大切です。
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