にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

映画「スキャンダル」追記

2006-05-01 18:14:30 | 映画  テレビ
「スキャンダル」は、18世紀のフランス貴族社会を描いた、ドラクエの小説「危険な関係」を、18世紀末の、李王朝末期の朝鮮社会に設定して描いた官能的な映画。


 〈物語〉 
  政府高官ユ長官は、跡継ぎを得るため、16歳の側室ソオクを迎えることになる。妻チョ夫人は、初恋の相手でもある従兄弟の、チョ・ウォンに、ソオクを誘惑するようにそそのかす。
 しかし、彼の本当の標的は、貞淑な未亡人として名が高いチョン・ヒヨンだった。
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韓国映画「スキャンダル」「四月の雪」を観て

2006-05-01 17:44:11 | 映画  テレビ
「スキャンダル」
 私は、この映画はDVDで観た。
ヨン様ファンであるがこの映画は、美術的に美しいとまず思った。
欧米での評価が高いということがうなずける。
ペ・ヨンジュンは、映画初出演とは思えないほど、好色な貴公子を好演していた。
「冬のソナタ」の演技よりも更によくなっていたと思う。

          2003年     監督 イ・ジェヨン      共演 イ・ミスク  チョン・ドヨン


「四月の雪」

ペ・ヨンジュンさん主演 
 
一度観ただけでは、納得がいかず、二度、三度と足を運びたくなる映画である。
観る時々の状況によって、見方が変わる映画でもある。
男の監督の視点で描かれているので、女性よりも男性が観た方が納得出来る映画だと思う。
「不倫」がテーマなので、あまり若い世代が観ても、ぴんと来ないだろうが、、20代後半以降の人に観て、各々感じ取って欲しい作品だと思う。
                 
          2005年     監督 ホ・ジノ 共演 ソン・イェジン
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芸術劇場〈NHK教育〉~続き

2006-05-01 16:34:49 | 音楽 美術
毎年開かれるベルリン・フィル・ハーモニー管弦楽団のピクニックコンサートの2005年の曲順を紹介しておきます。

1.序曲「ローマの謝肉祭〉作品9 〈ベルリオーズ〉 

2.牧神の午後への前奏曲  〈ドビュッツィー〉

3.交響詩「魔法使いの弟子」〈デュカス〉

4.2台のピアノと管弦楽のための協奏曲〈プーランク〉

5.組曲「動物の謝肉祭」〈サン・サーンス〉
     1〉序奏とライオンの行進
     2〉 めんどりとおんどり
     3〉らば
     4〉かめ
     5〉ぞう
     6〉カンガルー
     7〉水族館
     8〉耳の長い登場人物
     9〉森の奥に住むかっこう
     10〉鳥
     11〉ピアニスト 
     12〉化石
     13〉白鳥
     14〉終曲 

6.ボレロ〈ラヴェル〉

アンコールとして

「ダフニスとクロエ」組曲第2番から“全員の踊り”〈ラヴェル〉

「ベルリンの風」〈パウル・リンケ〉

                    ー以上
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芸術劇場〈NHK教育〉

2006-05-01 12:32:27 | 音楽 美術
ベルリン・フィルのピクニックコンサートの録画を今頃になって観る。

指揮:サイモン・ラトル

ピアノ演奏:カテア・ラベック、マリエル・ラベック

2005年6月26日収録 ドイツ・ワルトビューネ野外音楽堂

特に心に残った曲目は 

ボレロ〈ラヴェル〉
        
組曲:動物の謝肉祭より〈サンサーンス〉
            亀
            水族館
            化石
            白鳥

ピクニック気分で、クラッシックを楽しむ観客の姿が、観ているこちらまで楽しい気分にさせてくれた。
ワルトビューネの暮れゆく森の光景が、音楽の調べと共に感じられる。

ラトルは、私の好きな指揮者だが、度重なるアンコールに応える笑顔の彼を観ていると、余計親しみが感じさせられて、ますますファンになってしまった。
アンコールの、「ベルリンの風」の演奏途中に、ラトルは、最後列のシンバルの隣に行き、自身はドラムを叩きながら、シンバル演奏者と親しげに語り合う姿に「お疲れさん。」と言った意味合いかなと思いつつ、気さくな彼の態度に、2倍好感を持ってしまった。

ラベック姉妹のピアノ演奏も、それぞれ個性的でよかった。

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