にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

荒川静香 さん

2006-05-02 22:41:47 | フィギュアスケート 他スポーツ
トリノオリンピックで、荒川静香さんの美しいスケーティングにすっかり魅せられてしまいました。
それから、彼女の出る番組は録画して観ているんだけれど、関西ってあんまりやってくれないんですねー。
「NANDA」も、ゲスト出演の時のみ。
やっぱり、関東に住んでなきゃ観れないのかなって思います。

氷上では、クールビューティーの彼女だけれど、「NANDA」のゲスト出演の時、気さくな庶民のお姉さんの表情を見せてくれて、親しみ湧いたわー。
私たちとは、別次元のお方なんだって、近寄りがたいお方なんだって、思っていたけれど、24歳の普通の女性の姿を見せてくれて、本当に嬉しかった。
だから、「NANDA」にすごく期待していたのに、関西じゃやってくれないの~ナンダー(ぷんぷん)怒ってますぅ!

荒川さんって、顔立ちが美しいから、サイドの髪をトリノのフリーの演技の時みたいに、後ろにまとめ上げた方が絶対綺麗にみえる。TVのバラエティー番組もそうやったらいいのにっていつも思う。

エキシビジョンの彼女の演技も、技を丁寧に美しく見せてくれるから、最高にステキ。今まで、フィギュアの技までじっくり見る機会がなかったけれど、荒川さんはお手本みたいに綺麗に決めて見せてくれるから、フィギュア大好きになっちゃった。

トリノの表彰台の彼女もステキだった。立ち姿も3人の中で一番綺麗で、3人並んでも身長の点とかでも見劣りがしない。「君が代」を歌う彼女に、日本女性の鏡を観るようだった。


演技そのものはたおやかな日本女性の美しさを、氷上でアピールしてくれたと思います。
それにしても、あの、オリンピックの大舞台であそこまで冷静でいられて、自分の力を出し切れたなんて、改めてなんて凄い人なんだろうって思います。
彼女のことはもっと語りたいので、又別の機会に書きたいと思います。

                           ヒラドツツジ(ツツジ科)
コメント (38)
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娘のトランペット(2)

2006-05-02 13:34:24 | 私事








娘が、マーチングバンド部を卒部して、早2年になる。
縁あって、某医大の室内楽部に、トランペット奏者として迎えられた。
マーチングと、オーケストラの違いに、戸惑いながら、次のコンサートには、「ジュピター」(ホルスト)のファーストを吹くことに決まったと嬉しそうに語ってくれたことに、親としても嬉しさを隠せない。
病院内でのコンサートで、患者さんや、お医者様たちの前で披露するそうだ。
見舞いに来た人を装って、そっと観に行くつもりだ。
何年かぶりの、授業参観に行くような気持ちで、なにやら嬉しくなってくる。

室内楽部は、教授も楽器を担当されておられるそうだ。
先日の河原での、親睦会を兼ねたバーベキューパーティーで、赤ワインを買って持ってきてくださって、ごちそうになり、あのお酒が全然ダメだった子が、お肉の味とあっていておいしかったと言ってくれた。
そういう楽しみも味わえるようになってくれたことに親として嬉しいし、そういう楽しい雰囲気を作ってくださった教授に、大変感謝している。
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娘のトランペット

2006-05-02 13:02:07 | 私事
娘は、中学高校と6年間、マーチングバンド部でトランペットを担当していた。
この6年間は、娘にとって充実した年月だったと思う。
大会の他に、様々なイベントや、華やかなパレードへの参加。
高校からは、全国大会にも出場できた。
息つく間もなく忙しかったけれど、勉強との両立もなんとかできて、振り返ればなんと密度の濃い時間を親子で過ごすことが出来たのかと思うと、マーチングバンド部には感謝せざるを得ない。
難しい年頃を、充実した日々で過ごせ、人間的にも成長でき、華やかな晴れの舞台に人生で1番輝ける若い姿を披露できたのだから、本人にとって、幸せな時間だったであろう。
さいたまスーパーアリーナや、幕張メッセ、日本武道館、大阪ドーム、その他各イベントへの参加、華々しい活躍の場を与えられて、奮闘したことは、生涯の思い出となることであろう。
特に最後の舞台、宝塚大劇場でおこなわれた、アマチュア・トップ・コンサートの、ステージマーチングで見せてくれた、最初の出だしの、中性的な雰囲気は、新たに、トランペッターだけにとどまらず、又なにか別の可能性ある姿を見いだせて(これは母親の私しかわからないことかもしれない。)、これからの、彼女の人生の活躍の広がりを暗示しているかのようで、頼もしくも、嬉しくも思った。

                  宝塚大劇場「アマチュア・トップ・コンサート」の舞台より
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