にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ワンコイン・コンサート

2007-04-17 18:13:19 | 音楽 美術



兵庫県立芸術文化センターのワンコイン・コンサートにヴァイオリンの太田雅音さんが出演しました。
ワンコイン・コンサートとは、「入場料が500円で、気軽にコンサート気分に浸る、贅沢な1時間。」がキャッチフレーズのコンサートです。

公演カレンダーの4月(17,18日)の欄をご覧下さい。
明日もコンサートはありますが、残念ながら満席となってしまいましたね。




1985年生まれの、現在21歳ですが、到底その年齢とは思えない、なんとも渋い音色を出される方ですね。。
音が妙に「熟成」されている という感じです。

若さが放っている華やかさみたいな
音を想像して行ったものだから、そのあまりの違いに戸惑ってしまいました。

すごい技術のある方だと思いました。アンコール曲も
もの凄い超絶技巧を披露されていました。

雅音さんが壇上に出てきてから、
演奏を終えるまで、彼が一回り以上も大きな人に見えたことが印象的でした。

演奏を終えて、おしゃべりをすると普通の青年に見えるんですよ。


要は、演奏中の彼が放っているオーラみたいなものが
そう見せているんだと思います。

テレビで聴いた五嶋龍さんのヴァイオリンのように、超絶技巧の演奏プラス心の琴線に触れるような・・っていうのではまだなく、

テレビで聴いた、千住真理子さんのような
ヴァイオリンの持つ「深み」とか
「慈しみ」みたいなのはまだまだなく・・

そういうものは、これから身に付けて いく人なんだろうなと思いました。

日経ネット関西版に太田さんに関する記事(2006年8月)が、ありました。



プログラム
  
  べートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調O「春」
    第1楽章 アレグロ
    第2楽章 アダージョ・モルト・エスプレッシーヴォ
    第3楽章 スケルツォ アレグロ・モルト
    第4楽章 ロンド アレグロ・マ・ノン・トロッポ

  ドヴォルザーク:4つのロマンチックな小品
    第1曲 アレグロ・モデラート
    第2曲 アレグロ・マエストーソ
    第3曲 アレグロ・アッパッシオナート
    第4曲 ラルゲット

  プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋より マーチ

  パガニーニ:ロッシーニ「タンクレディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲



ピアノ演奏は富岡順子さんです。富岡さんのプロフィールはこちらをどうぞ。




コメント (5)
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荒川さんの「アメリカ・アイスショー紀行2007」③

2007-04-17 09:00:56 | フィギュアスケート 他スポーツ




荒川さんの「アメリカ・アイスショー紀行」が更新されていますね。

>一緒にコネチカットに戻るシェー・リーンが、やはりツアー中で家に帰れる貴重な時間という事もあって、どうしても今日帰りたい!と、朝から飛べるフライトを探していて、見つけて、私のフライトも一緒にチェンジしてくれたのでした~~~(^o^)/
ありがとう!シェー・リーンさん!!
彼女は誰に対しても本当に何気なく親切で、よく気が利くし、振る舞いもVery Nice☆☆☆☆☆
こんな女性ってステキ!と私が思うステキな女性ですね(^_^)



 シェー・リーンさんて、アイスダンスのシェー・リーン・ボーンさんですよね。
くわしくはこちらをご覧下さい。

ニコライ・モロゾフコーチの奥さんですが、残念なことに、ニコライコーチが離婚を発表していますね。
「AERA」2007年4月9日号で、ニコライコーチが語っていらっしゃいましたね。

テレビで観た「荒川静香華麗なる挑戦」では、荒川さんのお姉さんのような存在に見えました。トリノオリンピックの「トゥーランドット」の振り付け指導も、ニコライコーチといっしょにしてくれていましたね。

シェー・リーン・ボーンさんが、ツアーに同行してくれるなら、何かと心強いですよね。





夕べの晩ご飯は久しぶりに「和食」に統一しました。
日本人の体には、日本古来の日本食が、やはり一番合うのかも。
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