にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

甲子園!感動をありがとう!

2007-08-22 16:45:13 | フィギュアスケート 他スポーツ
8月8日から熱戦を繰り広げてきた夏の全国高校野球も今日で幕を閉じました。

決勝は、佐賀県代表、佐賀北高校と広島県代表、広陵高校の対戦となりましたが、
8回裏逆転満塁ホームランで佐賀北高校が優勝しました。


佐賀北5ー4広陵

佐賀北高校は4点をリードされながらも、勝負をあきらめず
ピッチャー久保君が、広陵のエース野村君のスローボールを打って
ヒットとし、1塁に出塁。
ここから佐賀北の逆転劇が始まりました。

最後まで勝負をあきらめない佐賀北の粘り、
甲子園にやってきてから1戦1戦ごとに力をつけてきた佐賀北の野球の
集大成を見るような試合でした。

広陵の本格派ピッチャー野村君に1安打に抑えられながらも
自分たちの高校3年間でつちかってきた野球の集大成を
最後までやり遂げようとした粘りが8回裏に一気に爆発!

4点をとられながらも佐賀北の応援席はものすごい盛り上がりを見せていました。
試合が終わって佐賀北キャプテンは
「応援に励まされた。」
と言っていました。

逆転満塁ホームランをはなったのは、
これで甲子園にきて3本もホームランを打った副島君。

佐賀北は、馬場君、久保君というふたりの好投手を育て
甲子園では15回延長再試合もふくんだ
好試合を連日のように繰り広げて、
甲子園で1試合ごとに
大きく強くなっていきました。

優勝した佐賀北も含め、今大会は九州勢の活躍が目を惹きました。

新潟明訓の健闘も新潟県の被災地の人たちの心を明るくしたでしょう。

準優勝の広陵の選手たちも
監督が体調を崩されたにもかかわらず、連日粘りのある好試合
を見せてくれました。
野村君は本格派のピッチャーでした。



甲子園の戦いが終わってしまうと
もう今年も夏が行ってしまうような
寂しい気持ちになってしまいます。


コメント (4)
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