夏の甲子園が熱戦で沸き立っていますが、
西兵庫代表として出場している加古川北高校の試合が本日行われます。
“今週からグラウンド練習を半日ほどに抑え、
身体と頭のキレを高めようと、百マス計算などユニークな練習に励んでいるそうです。”
〈以下は、朝日新聞朝刊の記事からです。〉
“「集中力を高められる」と数学教諭の部長さんが提案し、2年ほど前から採り入れているそうです。
選手たちはストップウォッチで時間を計りながら、部長さん手作りの問題を
1日3枚ほど解く。
チームの一体感を高める効果もあるようですよ。
グラウンド練習には集中力を高めるため、剣玉やジャグリングをしたり、
バットを手のひらに立てて走ったりしているそうです。
板に書いた数字を目で追うことで視野を広げる「ビジョントレーニング」にも取り組んでいるそうです。
選手は、「珍しい練習ですが、楽しいし、力になっている実感がある。
試合で最高のプレイが出来るように、頭とからだを整えたい。」
とのことでした。”
その練習の成果が本日観られるでしょうか?