日付が変わる前に、娘が大分県から帰ってきました。
娘は、大分県で行われた「第28回全日本医科学生オーケストラフェスティバル」
に出演する後輩の人たちの演奏会を観に行ってきたのです。
今回はホルスト組曲「惑星」Op.32が主な演目でした。
この演奏会は記録によると
第1回、第2回が指揮はなんと大野和士さんでした。
大野さんが東京藝術大学の学生時代に指揮されていたのです。
大野さんは、知性と情念を兼ね備えた稀代の指揮者です。
来歴は
“1960年生まれ。
東京都生まれ。神奈川県立湘南高等学校を経て、東京芸術大学を卒業。25歳の時欧州に渡る。
1987年にアルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで優勝。1988年から1996年まで、クロアチアのザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督として活躍。
1996年から2002年までカールスルーエ・バーデン州立劇場の音楽総監督を務め、2002年からはベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督として活躍している。
2007年9月29日、ヴェルディの『アイーダ』を指揮してメトロポリタン歌劇場にデビュー。2008年9月よりリヨン国立歌劇場の首席指揮者に就任予定。
日本においては、1992年から1999年まで東京フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を務めた(現在、桂冠指揮者)。
ワーグナーのオペラは全て振り 既に50以上のオペラのレパートリーを持つ。”
2008年、紫綬褒章を受章されました。
以前にテレビ番組で「プロフェッショナル~世界も認めた指揮者大野和士さん」というタイトルで
放送されました。
私も以前に自分のブログで記事にしています。こちらです。
そんなにもすごい指揮者の方が「全日本医科学オーケストラフェスティバル」の
第1回、第2回と指揮されていたのです。
今年で第28回になりますが、娘は第26回「アクトシティ浜松」のとき
出演させていただきました。
指揮は藤岡幸夫先生でした。
藤岡先生のオフィシャルサイトはこちらです。
今年の第28回は、ダグラス・ボストック氏。
ダグラス・ボストック氏の詳しい経歴はこちらです。
娘から、もっと詳しく話を聞きたかったのですが、
昨夜は、お世話になった先生方や仲間達とひさしぶりに会って、
語り明かして疲れているようなので
明日以降に聞きたいと思います。
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