2007-0926-yts463
地にありてあふぐ空には飛行機の
伸びらかに飛ぶ羨ましかな 悠山人
○短歌写真、詠む。
〇空を見れば、悠然と単発機が飛ぶ。
¶伸(の)びらか=「(2)のんびりとしたさま。」(『古語辞典』) 伸び伸びと。
□短写463 ちにありて あふぐそらには ひかうきの
のびらかにとぶ うらやましかな
【写真】同じ公園で。
【memo】(後記)NHKアナウンサーも知らないまま紹介した、「輪島段駄羅(わじまだんだら)」というのを、朝聞いた。五七七五の、四句二十四字で、中二句を掛けるとか。こういう俗謡で、まだ知られていないものが、いろいろとありそう。